しみけんが「仕事論」の本を執筆! トップ男優の仕事の楽しみ方とは? (3/4ページ)

新刊JP

逆に悩まない人は全く悩まない。そして、悩みを相談してくる人は新しい悩みを作ってくるんですよね。これは0か100かって感じです。

■どうしてもベッドの上で女優の心が自分に向いてくれないときは…

――これまでたくさんの監督や女優さんとお仕事をされてきた中で、「この人は成功するな」と感じる人の共通点ってありますか?

しみけん:これは好奇心ですね。好奇心の尖り方が素晴らしい人。「なんでそこを深掘りしたの?」と思うような人がいるんです。

性の話ならば、コンニャク芋を3年かけて栽培して、コンニャクでオナホールを作った人。すごくないですか? コンニャクって種から作ると3年かかるんだ、という感動とともに、なぜそこを深掘りしたのだろうって思いませんか? そういう人はすごく魅力的ですよね。あとは、マ●屁の吹き分けができる女優さんもいます。そこを極めるかー!と。僕はそういう人が大好きなんです。

――では、しみけんさんから見て、仕事がしやすい人ってどんな人ですか?

しみけん:コミュニケーションを取ろうとする気持ちがある人です。逆にしゃべりかけても、スマホをずっといじっていて、好奇心の矢印が自分に向いていなかったりすると、矢印をこっちに向かせるにはどうすればいいのだろうとあれこれ考えますね。

――ただ、女優さんの中には好奇心の矢印がしみけんさんに向かない人もいるのでは?

しみけん:たくさんいますよ。話しても全然ダメだったら、体で分かってもらうべく「しみクンニ」を繰り出します。

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