新型コロナウイルスで出回るフェイクニュース 見極めるための合言葉 (2/2ページ)
・Evidence(証拠):その事実は確かかな?
・Source(情報源):誰がつくったのかな?つくった人は信頼できるかな?
・Context(文脈):全体像はどうなっている?
・Audience(読者):誰向けに書いてあるの?
・Purpose(目的):なぜこの記事がつくられたの?
・Execution(完成度):情報はどのように提示されている?
この6つを意識して情報を見ることで、フェイクニュースに騙される確率を減らすことができるという。とくに大切なのが、情報源を確認する習慣を身につけること。調べても出所が不明な情報は、鵜呑みにせず、疑いの目を持って対処するようにすべきなのだ。
SNSで拡散されたトイレットペーパー不足のように、情報源のわからない不確かな情報に自分ひとりが振り回されるならまだしも、自分こそがフェイクニュース拡散に加担してしまうことはぜひとも避けたいところ。とくに今は新型コロナウイルスの影響で、この先どうなるか不安も大きい時期。フェイクニュースが拡散されやすい時期でもある。
出来る限り自分でその情報は確かなものなのか?を見極める術を身につけておくべきだろう。
(T.N新刊JP編集部)