みんなで祝おう、花まつり♪4月8日はお釈迦様の誕生日!勘違いしてる人が多い「天上天下唯我独尊」の意味 (2/2ページ)

Japaaan

この言葉、現代の日本人のなかには「私だけ唯一、尊いのだ」と解釈している方もいらっしゃるようですが、本当の意味は違います。

すべての人が、代わるもののない唯一の尊い命である」といっているのです。そして、その時の姿を表した仏像が花まつりの時期に、お寺などで見られる「誕生釈迦仏」なのです。

誕生仏 東大寺(Wikipediaより)

なぜ仏像に甘茶をかけるのか?

花まつりでは、この誕生釈迦仏に「甘茶」をかける風習があり、各地のお寺は甘茶をかける人で賑わいます。しかしなぜ、そんな風習があるのでしょう。

その理由は、誕生の逸話に基づいています。

お釈迦さまが生まれたその時、天に9匹の龍が現れました。そして「甘露の雨」を降らせたと言います。この伝説に基づき、現代では4月8日、誕生釈迦仏に甘茶をかけるようになっているのです。

また、お寺によっては誕生釈迦仏が白い象に乗っている姿を見ることができるかもしれません。実はこれも、摩耶夫人がお釈迦さまを身ごもる時に6本の牙を持った白い象の夢を見たという話から来ているものなのです。

キリストの誕生日であるクリスマス(実は違うのですが)には、盛り上がる日本。お釈迦さまの誕生日も、楽しくお祝いしてみてはいかがでしょうか。

日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan

「みんなで祝おう、花まつり♪4月8日はお釈迦様の誕生日!勘違いしてる人が多い「天上天下唯我独尊」の意味」のページです。デイリーニュースオンラインは、花まつり灌仏会仏像年中行事仏教カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る