新型コロナを防ぐのは日本の衛生状態?欧米は「病院も不衛生」との証言が! (2/2ページ)

アサ芸プラス

こうした病院が多ければ、感染が広がりやすい状況にあると言われてもしかたないでしょう」

 そんな環境ゆえか、欧米の病院では日本では耳慣れない症状に苦しむ患者が少なくないという。

「欧米のプロスポーツでは、骨折などで手術した選手が術後になんらかの感染症にかかり、さらに苦しむというケースも珍しくないと聞いています。この原因としては、入院中の病室や看護師の衛生状態が良くないことから、手術後の傷口からばい菌が入り込んだ可能性も指摘されています。この手の感染症は日本ではめったに聞かない症例であり、病院でさえ衛生状態が大きく異なる実情を物語っているのではないでしょうか」(スポーツライター)

 日本の病院ではどのように衛生状態を保っているのか。その情報を世界中で共有するだけで、新型コロナウイルスへの対策になるのかもしれない。

(金田麻有)

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