おこもり太り対策に。 冷凍ブルーベリーの変化球レシピいかが?

東京バーゲンマニア

(c)e-mish
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新型コロナウィルス感染防止対策で、自宅で過ごす時間も多くなったと思います。

自宅で仕事、食事、となると体重増加も気になりますよね。

今回は、スーパーフルーツのひとつブルーベリー」を使ったレシピを紹介します。

ダイエット時の食材としては非常に優秀

管理栄養士の柴田真希さんによると、ブルーベリーは、「ビタミンE等のビタミン類、亜鉛、鉄といった不足しがちなミネラル類、そして、抗酸化成分のポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富に含まれた栄養価の高いスーパーフード」とのこと。

フルーツ類のなかでもトップクラスに食物繊維が豊富なうえ、脂肪分はほとんど含まれず、低カロリーと、ダイエット時の食材としては非常に優秀です」

栄養価や低カロリーも嬉しいですが、皮をむいたり切る作業がないので、作り手としてはかなり楽なんです。

そこで、柴田さんにおすすめのレシピを教えてもらいました。

・ブルーベリーホットミルク

【材料】
冷凍ブルーベリー:40g(★)
きび砂糖:小さじ1(★)
水:大さじ1(★)
牛乳

作り方は、小鍋に(★)をすべて入れ、スプーンでつぶしながら弱火にかける。そこに牛乳を入れ、沸騰しないように温めれば完成です。

ブルーベリーのアントシアニンで脳の働きをサポートし、牛乳のカルシウムがストレスケアなどにも役立ちます。温かくてほんのり甘いホットミルクは体を温め免疫力アップにもなりますよ。(柴田さん)

・ブルーベリーのドライカレー

【材料2人分】 ブルーベリー(冷凍):60g
豚ひき肉:150g
玉ねぎ:1/4個(50g)
パプリカ(赤):1/4個(40g)
コーン:30g
ごはん:2杯分
にんにく(みじん切り):1かけ(●)
オリーブオイル:大さじ1/2(●)
カレー粉:大さじ1(◎)
ケチャップ:大さじ2(◎)
塩:小さじ1/4(◎)
こしょう:少々(◎)
イタリアンパセリ:適量

作り方は、
1:玉ねぎ、パプリカ(赤)を8mmの角切りにする。
2:フライパンに(●)を入れて中火にかけ、にんにくの香りがたったら、豚ひき肉を入れて炒める。火が通ってきたら、玉ねぎ、パプリカ(赤)、コーンの順に加える。
3:全体に火が通ってきたら、(◎)を入れて全体になじませ、雑穀ごはんとブルーベリー(冷凍)を入れて炒め合わせる。
4:器に盛り付け、イタリアンパセリを飾る。

いつもとはちょっと違ったドライカレーの味わいになるほか、便秘対策にもよいのだそう。

ブルーベリーは食物繊維が豊富で、ブルーベリー100gで3.3gの食物繊維が含まれています。これは、バナナの約3倍の含有量。ブルーベリーは水溶性食物繊維と不水溶性食物繊維もバランスよく含有していますが、便秘対策にはこの2種類の食物繊維が大切なのです」(柴田さん)

在宅ワークなどで疲れた体をいたわってあげてくださいね。

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