サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「得意の舞台でカデナが大駆け」 (1/2ページ)

アサ芸プラス

サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「得意の舞台でカデナが大駆け」

 コロナ禍が広がる中、盛り上がりを期待するのは無理としても、GIシーズンに突入すると、つい気合いが乗ってくる自分がいるのを認めてしまう。

 なんとも妙で不思議な気分になるが、それだけ競馬が好きということ。そうであれば、この災禍をぶっ飛ばすべく「馬券的中の快打」を連発して、少しでもファン、読者諸兄に喜んでもらえればと思う。

 今週は大阪杯(阪神、芝2000メートル)がメイン。GIに昇格してまだ4年目だが、なかなか重厚で、過去3回の勝ち馬は17年キタサンブラック、18年スワーヴリチャード、19年アルアイン。いずれもGI戦で好走実績のある、名を成す力量馬が勝っているレースである。

 今回もGI勝ち馬、それに準ずる力量馬がズラリと顔をそろえた。となれば、大きく荒れる可能性は低い。03年に馬単が導入されて以降、これまでの17年間、その馬単での万馬券は3回(馬連は1回)。この間、1番人気馬は8勝(2着4回)、2番人気馬は2勝(2着3回)。比較的堅く、いわば本命サイドでの決着が多い。

 とはいえ、1、2番人気馬のワンツーは2回のみ。このへんは、やみくもに人気、有力どころを信頼するのではなしに、よく吟味すべきだということだろう。

 実績上位馬に敬意を表しつつも、まだ伸びしろ十分な4歳馬、充実著しい5歳馬には特に目をつけ、調子のよしあしを見極めることが重要になってくる。とにかくこのレースは4、5歳馬が圧倒的に強く、人気薄でもよく連対を果たすからである。

 今回はどうだろうか。4歳の代表格といえばダノンキングリーで、5歳のそれはブラストワンピース。この両馬が人気を分け合うことになるのは間違いない。

 それと怖いのは牝馬の存在だ。過去17年で牝馬が制したのは2度あり、4歳時のダイワスカーレット、5歳時のラキシスで、ともにGI勝ち馬だった。その意味では今年初戦となった京都記念を制して勢いに乗る4歳クロノジェネシス(秋華賞)と5歳ラッキーライラック(エリザベス女王杯)は、極めて注目すべき存在だろう。

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