心理学から学ぶ!彼にピッタリなコミュニケーション方法って?

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心理学から学ぶ!彼にピッタリなコミュニケーション方法って?



こんにちは。セルフトレーニングコーチのNaoです。今回も魅力溢れる潤い美人になる自分自身のためのセルフトレーニング、一緒にしましょ!

気になる彼との関係を深めたいけれど「どうやって話したらいいか」「何を話したらいいか」迷ってしまうこと、ありませんか?

コミュニケーションは、「何を話すか」よりも「どのように話すか」が大切。彼のペースや雰囲気に合わせて話すことで、ふたりの距離をぐっと縮めることができますよ。

■人のコミュニケーションには「優位感覚」が表れる

たとえば、「ある映画の感想」を尋ねたときの説明の仕方は、人によって違います。まるで写真のように見た映像を思い浮かべて説明をする人や、聞こえてきたセリフや音を細かく話してくれる人。

あるいは「ゾクッとした」「感動して震えた」などの身体感覚を大切にする人など、どんな感覚を重視するかによってものの受け取り方・伝え方が異なるのです。

このように、人にはものごとを考えるときに使い慣れた「得意な感覚」があり、心理学ではこれを「優位感覚」と呼んでいます。

コミュニケーションを通して相手の優位感覚をつかむと、その人の優位感覚に合った、相手にとって安心できるコミュニケーションができるようになります。そうすると、もっと楽しく、もっと心地よく会話を弾ませることができるのです。

■「視覚優位」の人には・・・

視覚情報を使ってコミュニケーションを行うのが得意な人は、「見る」「示す」「明るい(暗い)」「大きい(小さい)」「黒(色)」など、会話の中に「目で見た情報」を盛り込むことが多いもの。

彼との会話に視覚情報が多いと気づいたら、「昨日食べたケーキ、とてもおいしかったの」と言うのではなく、「昨日食べたケーキ、とっても『大きくて』『色が綺麗』だったの」というように視覚情報を盛り込んで話してみましょう。

■「聴覚優位」の人には・・・

聴覚優位の人は「言う」「聞く」「歌う」「うるさい(静かな)」「響く」「テンポ」「リズム」などの「耳から入ってきた情報」を表す言葉を多く使います。

そんな彼には「この前友達と食べたケーキ、口に入れるとシャリッって音がするくらい軽い食感だったよ。ペロッと食べられちゃった!」などと擬音語や音を表す言葉をたくさん使ってあげましょう。

■「身体感覚優位」の人には・・・

身体感覚が優位な人は「触る」「嗅ぐ」「温かい(冷たい)」「柔らかい(固い)」「感触」などの言葉を多く使います。

彼が身体感覚を重視しているなと思ったら、「この前友達と食べたケーキ、口の中でとろけたの」「ふわふわ触感なのに、噛むと軽くてシャキッとするんだよ」といったように、舌触りや手触りなどの感覚を表す言葉で説明してあげましょう。

■彼の得意な感覚に合ったコミュニケーションを

もちろん、私たちは視覚や聴覚、身体感覚全てを使ってコミュニケーションを行いますから、「これだけ」ということはありません。しかし、彼の話に耳を傾けると、よく使われている得意な感覚が見えてきます。

彼と同じ感覚をたくさん使って話すことができれば、より安心して楽しくコミュニケーションを続けられるはず。ぜひ、彼の言葉に注目して「得意な感覚に関する言葉」をたくさん使って話してくださいね。(NaoKiyota/ライター)

(ハウコレ編集部)

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