草食女子さん、知ってました?肉食女子が行っている大胆恋愛活動・4つ
まったりと草食女子活動をしていると、まさに類は友を呼ぶといったもので、草食女子同士で群れて草をはみつつ、のんびりお茶でもすすりましょうよ、恋愛とかめんどくさいですよね、豆大福だべます?という恋愛スイッチがエコモードに入りがちです。
ここで一旦恋愛エコモードを打ち切って、屋外で狩って狩って狩りまくっている肉食女子達の恋愛活動に目を向け、盗める技術を盗んでみませんか?
「合コンで気になった人と連絡先を交換。競争率も高そうだったので数打ちゃ当たると誘いまくりました。
『昨日言ってたランチが美味しいお店行ってみたいです』とか『○○さんが好きな歌手のライブチケット手に入りそうなんですか一緒にどうですか?』とか『友達がやるホームパーティーが・・・』とか・・・」(25歳/メーカー)
超肉食女子の猛烈アタックに、しょっぱなから若干引いてしまった人もいるかもしれませんが、ここまですれば少なくともイイと思っていることが彼に伝わりますよね。
会わない期間が長引けば長引くほどデートに誘うのも不自然になり、相手の中での自分の印象も薄らいでいく一方です。
誘っても会えなければもう二度と会わないんだし!という意気込みで、短期間のうちに誘いまくってみるのは分かりやすく効率が良いアタック方法です。
「出会ってすぐの頃ののデートでは、自分のことを分かってもらうのも大事だけど、まず相手のことをとにかく深堀したほうがいいと思う。
好きなこと、好きな食べ物、好きなタイプ・・・好みで被るものがあれば、次のデートの口実にもなるからね。もしそれがなくても、被せていくけどね。」(20歳/学生)
好みが合ったり、行動範囲が似ていたり、出身地が近くだったりと、被る部分があるとなんだかテンションが上がりますよね。
これってなんか縁があったんじゃない?と思えたりして。
草食女子的には、その被りがあることをただ祈ることしかできませんが、積極的な女子達はその被りをわざと作ることもはばからないようです。
嘘も方便。後々「気を引くために嘘言っちゃった!」とバラしても可愛いかも?
「恋愛で百発百中で男を落としてる子なんて少ないんじゃない?案外簡単に落ちると思ってたダサメンが何故か普通の冴えない女の子の方に流れて私が若干振られたかんじになったこともある。
遊んでたら本命だった男子に「チャラいから嫌だ」って振られたこともある。そのおかげで振られるの怖くなくなったよね」(27歳/事務)
行動を起こさなければ傷つきませんから、おうちの中にこもっていたほうが精神的には楽でしょう。でもその間に戦って傷つきまくってレベルアップしてく女子もいます。
例え振られた、相手にされなかったなど傷つけられても「縁がなかったんだな」と吹っ切れる強さを身につけたですね。
「一人に絞ると失敗した時のショックが大きいのと、気持ちが入りすぎちゃって重く感じられちゃうから、3人くらい同時進行しておくとちょうどいい距離感でいられる。
まだほかに手持ちのカードがあると気持ちに余裕ができるんだよね」(24歳/アパレル)
三人を手玉にとれる器用さが羨ましいところですが、気持ちに余裕をもって接することで大胆な手段を取れたり、簡単には落ちない手の届かない雰囲気が出せたり、またうまくいかなくても「まだ後があるじゃん」と前向きになれるなどのメリットがあるみたいです。
そう簡単に真似できる方法ではないですが、あまり一人にのめり込みすぎず冷静になる時間を取る必要があるのかもしれません。
草食活動を続けていると、恋愛ブランクから狩場に戻るのを億劫がってしまいがちです。結果恋愛スキルに差がついてしまい置いてかれてしまうことも・・・。
「肉食女子ってすごいよねー」と我関せずと興味無いふりをせず、盗める技を盗んでみては?
(松宮詩織/ハウコレ)