突然死を防ぐ血管の「サビ落とし食」(2)高血圧、肥満、細胞ガン化も抑制 (2/2ページ)

Asagei Biz

ポリフェノールは基本的に、太陽の紫外線や強力な潮風が強ければ強いほど、実やタネを守るため多量に作り出されます」(食文化ジャーナリスト)

 とはいえ、与那国島まで行って長命草を採取するのには、時間と手間がかかりすぎる。粉末にして料理に混ぜたり、水に溶かして青汁として摂取できる手軽なものも流通しているので(健康秘術特捜隊・問い合わせ03・5628・3312)、気になる御仁は参考にするといいだろう。

 かつて沖縄を含めた日本人は食物繊維たっぷりの野菜や野草をたくさん摂り、栄養バランスを維持していた。ところが近年の急激な肉食促進で便通などの新陳代謝がスムーズにいかず、体内、ことに血管に過剰な有害物質が残るようになってしまった。

 現代の日本人ほぼ全員に、与那国の厳しい断崖絶壁でたくましく育った長命草パワーによる「サビ落とし」が必要かもしれない。

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