SixTONES対Snow Man「番組・CD・不祥事」苛烈ライバル関係!

日刊大衆

SixTONESとSnow Man
SixTONESとSnow Man

 1月にデビューしたジャニーズグループ・SixTONESの2枚目のシングル(タイトル未定)が6月3日に発売されることが4月2日、明らかになった。デビューシングルは同時デビューのSnow Manの楽曲も収録されていたため、単独でのシングル発売は今回が初めてとなる。

 一方のSnow Manも負けてはいない。4月3日、テレビアニメ『ブラッククローバー』(テレビ東京系)の新オープニングテーマを担当すると発表され、楽曲「Stories」は4月7日の放送から使用される。

「デビューシングルのようにセット売りということはもうないとは思いますが、デビュー時に“ライバルがいるって最高だ”とのコピーが使われていただけあって、今後もライバル関係で切磋琢磨していくのではないででしょうか」(女性誌記者)

 デビュー後の活動を見ると、3月25日にSnow Manが初の地上波冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が放送。4月24日からは動画配信サービス・Paraviでレギュラー配信される。冠番組の放送では先を越されてしまったSixTONESだが、単独でのCD発売では先となった。

「Snow ManはジャニーズJr.時代からダンスとアクロバットに定評があります。元々は6人で活動していましたが、ラウール(16)、向井康二(25)、目黒蓮(23)が2019年に加入したことでパワーアップ。人数を活かしたダイナミックなダンスもセールスポイントでしょう。

 そしてバラエティのスキルも高い。不定期で放送されるバラエティ番組『7G〜SEVENTH GENERATION〜』(フジテレビ系)の3月26日の放送回では四千頭身ら若手芸人らと透明スーツの中にどれだけ雪を詰められるかという企画に挑戦。岩本照(26)、深澤辰哉(27)、宮舘涼太(27)が参加して、ジャニーズらしからぬリアクション芸も見せてくれました。バラエティに対する芸人顔負けの積極性もあって、『それSnow Manにやらせて下さい』の開始につながったのでしょう」(前同)

■音楽性ではSixTONESが上!?

 前出の女性誌記者は続ける。

「SixTONESはメンバー全員がJr.歴が10年以上と下積みが長いのですが、その中で育まれた友情は強い武器と言えるでしょう。メンバー全員に歌唱力があり、特に京本大我(25)、ジェシー(23)の歌は一級品。この歌唱力を活かした高い音楽性が最大の特徴です。デビュー曲『Imitation Rain』のプロデュースをX JAPANのYOSHIKIにお願いしたのも、彼らの高い音楽性を活かすためでしょう。

 ダンスについてはメンバーの個性が非常に強いのがポイントです。YouTubeに投稿されている『Amazing!!!!!!(Dance Practice)』という動画を見ると、冒頭からダンスがまったく揃っていない。ただ、個性がそれぞれ強いので、バラバラのほうがかえって芸術的に見えます。この“良いバラつき”をうまく活かしたパフォーマンスも今後は磨きがかかるでしょう。これからの成長が楽しみですね」

 それぞれの強みで切磋琢磨しているSixTONESとSnow Manだが、競い合ってほしくない部分も。

「Snow Manの岩本は3月27日発売の『FRIDAY』(講談社)で、2017年に未成年の女性と大人のホテルで飲酒をしていたと報じられてしまった。これを受けて3月30日、ジャニーズ事務所は一定期間、岩本が芸能活動を自粛すると発表しました。SixTONESでも田中樹(24)が3月10日の 『文春オンライン』に、デビュー前に約2年ほど関係を持ったという女性のインタビューが掲載されました。こうした良くない話では、競い合ってほしくないですね……」(芸能記者)

 同時デビューをはたしたSixTONESとSnow Man。それぞれがどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみでならない。

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