磯山さやか「一生の宝物」“志村けんが教えてくれたこと”を明かす (1/4ページ)
４月６日にタレントの磯山さやか（３６）がインスタグラムを更新。新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった志村けん（享年７０）についての想いをつづった。
『志村けんのバカ殿様』（フジテレビ系）や『志村でナイト』（前同）、舞台『志村魂』などで志村と共演し、親交が深かった磯山。この日は、バラエティ番組や舞台で志村と共演した際の写真を投稿し、「志村さんが突然旅立ってしまって、未だに受け止める事ができていません。たくさんの方が同じ気持ちだと思います」と志村の死を受け止められていないと明かした。
さらに「私は、志村さんと出会ってコントの世界を経験させていただきました。自分が志村さんのコントの世界に入って、『このおじさん、変なんです！』ってセリフを言わせてもらってる時は、緊張と喜びで不思議な気持ちでした」「志村さんは、共演者が楽しくしているのを嬉しそうに見てくれてました。時には、イタズラしたり、いきなり後ろにいたり、何もない所見て挨拶して怖がらせたり、ゲームみたいなのしたり、アドリブ入れたり、いろんなコミュニケーションを取ってくれました。それをする事により『自分達が楽しんでやってると、見ている人にも楽しんでもらえる』と、日に日にファミリー感が増した気がします。教えていただいた事は、一生の宝物です」と志村とのエピソードをつづり、「志村さんに教えていただいた事を胸に、これからも、見てくれてる方に楽しんでいただけるよう頑張っていきます」と前向きな姿勢をみせた。
また、「とても優しく気さくな志村さんですが、すごい人なんだぞ、あまり慣れすぎないように、と私なりのルールがあって、２人で撮った写真がないのです。もしかしたら誰か撮ってるかもですが記憶になし。
