こんにちは、ぽこひろです。 スマホが便利すぎて、寝ても起きても手のひらに吸い付いてきて仕方がありませんよね。 しかし、「全国総スマホ時代」に突入した今だからこそ、あえてその片手にほかのものを持ってみるのはいいギャップになるはず。

「あの子、ひと味違うなぁ」と男子から感心されちゃいましょう。 そこで今回は、20代男子30人に「女子がスマホのかわりにいじっていたらグッとくるアイテム」について聞いてみました。

「ひとりで静かに小説を読みふけってる子は、かなり俺の中で好印象かな。真面目でおとなしそうで、恋愛にも真面目そうだな、と思うから。 仕事柄よく一人で過ごす女子を見るけど、やっぱそういう子はいい意味で目立ってる。漫画は・・・・・・あんまりかもね（笑）。新聞は、あんまり見かけないから逆におっとなるかも」（カフェ店員／24歳）

活字離れが～なんて言われて久しい昨今ですが、やっぱり活字の魅力は衰えていません。 スマホでなくて文庫本を読むことで、「時代にはちょっとうといけど、実直で健気なガール」を演出できそうです。

「編み物とかがいいなぁ。マフラーとか編んでてほしい。『誰にあげるのかなぁ』とか妄想しちゃう。編み物する女性って、一途でいいよね」（薬剤師／26歳）

編み物をしている女子なんて、はっきりいって見かけたことがありませんが、いたら相当目立つでしょうね。いかにもチャラそうな女子がやっていれば、逆に好感度マックスかもしれません。

「なにかを書いてる姿って素敵だよね。この前女の人なのに万年筆で手紙みたいなのをスラスラ書いてる人がいて、見惚れた。まあ女の人なのにって言ったら失礼だけど、珍しいじゃん？」（大学生／22歳）

最近は文房具好きな人も増えていて、女性向けのかわいらしい万年筆もたくさん発売されているようですよ。ボールペンマニアのぽこひろからすれば、文房具好きに悪い人はいません（笑）

「お茶とか入れてほっこりしてたら結構萌える（笑）。ちょっと話変わるけど、最近の直飲みタイプのやつってちょっと不潔な感じするよね」（公務員／26歳）

エコブームの一環で、「水筒女子」という言葉も流行りましたが、そこで流行ったのはやはり直飲みタイプ。 少し古臭いコップタイプの水筒は、1の文庫本と同様な「古き良き女」を演出してくれる好材料なはず。

「僕はカメラ女子ファン。体にちょっと不釣り合いな、大きめの一眼レフを持って撮影した写真たちを真剣に眺めてる姿は胸ときめきます」（雑貨屋／24歳）

カメラ女子にドキッとしてしまうという男子は結構いました。趣味に没頭している姿というのはそれだけで魅力的ですし、カメラとの対比で手や顔が小さく見えちゃう効果にも期待？

いかがでしたか？ みなさんも早速スマホのかわりに片手におさめるアイテムを買いに行ってはいかがでしょうか？

なお、「スマホでハウコレを読む女子が今最もモテる」という男子の間での裏常識があるということだけは最後に付言させていただいて終わりにしたいと思います。

（川上ぽこひろ／ハウコレ）