恐るべし伊達政宗!キトラ古墳の世界観が仙台城下には隠されていた (2/3ページ)
守るべきは仙台城本丸ですから、本丸を中心として(紫微宮と見立て)、北の玄武は「亀岡八幡宮」、西の白虎は「太白山」、南の朱雀は「瑞鳳殿」、東の青龍は「松島青龍山瑞巖円福禅寺」。
伊達政宗公は城下建設の際に、大地形状だけではなく、中国の星宿図を取り入れ、天空の星を地上に降ろしたのです。
太白山この4地点の中では、自然の地形として太白山は動かせませんから、まず最初に太白山を白虎と決めたと思われます。名称に「白」が入ります。
松島瑞巌寺奥州の高野と称されるほどの聖域で、古くから高僧が修行に訪れた場所ですが、長年廃寺となって廃れていたところを、政宗公の師匠である虎哉和尚が再建しました。
四神配置は、高度な天文知識がなければできないことで、四神の本旨から逸脱せずにずらすことが出来た人物は、虎哉和尚と考えられます。


