「LINEの駆け引き」で失敗する理由 (2/2ページ)
■長文すぎて重い
・「めっちゃくちゃ長文のLINEを送って引かれてしまった」(25歳/マスコミ・広告/営業職)
・「相手が忙しい時間に長文のLINEを送ってしまった」(25歳/医療・福祉/専門職)
いくら手軽なLINEとは言え、忙しいときに長文のメッセージが届いたら、うんざりしてしまいますので気を付けたいですね。
■スタンプ多用でドン引き
・「スタンプで返していたら返事がこなくなった」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「スタンプを押しすぎてうざがられた。あまり使わなければよかった」(30歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
LINEのスタンプは簡単に押せて便利ですが、人によっては脈がないと思われる可能性も。スタンプだけではなく、メッセージも添えて、手抜きと思われないよう工夫をお忘れなく。
■進展させたくて、逆効果
・「相手からの『別れたくない』という言葉を期待して別れ話を送ったら、『わかった』とだけ返事がきた」(29歳/小売店/営業職)
・「相手の気をひきたくて好きな人がいると伝えたら『がんばってね、応援するよ』と言われた」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)
彼との仲を進展させたくて、LINEを送ったのに、まさかの反応で戸惑ったという回答もチラホラ。彼との関係が微妙なときや気持ちがわからないときは、LINEに頼るのではなく直接会って顔を見ながら思いを伝えてください。
■まとめ
無料で使えるLINEはとても便利ですが、上手にやり取りをしないと、彼との距離が縮まるどころか離れていってしまうことも。LINEは、あくまでメッセージをやり取りするツールとしてとらえ、大切なことは直接会って伝えるようにし、あせらず徐々に彼との関係を深めていくようにしてみてくださいね。
(唐沢未夢)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ 調査日時:2019年3月7日~3月11日 調査人数:390人(22~34歳の働く女性)