外出禁止中の結婚式、ダンボールで100体の人型を作ってゲストに見立てる 梱包会社の神対応に称賛 (1/2ページ)
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本では結婚式を中止したり延期したカップルがいるが、海外では、人が集まらないよう工夫して結婚式を執り行ったカップルがいる。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外出禁止措置が取られているアメリカ・ミシガン州で、とあるカップルがダンボールで招待客を作り、結婚式を執り行ったと、海外ニュースサイト『Wyoming News Now』と『WWMT』が4月3日までに報じた。報道によると、2人は3月28日に結婚式を挙げる予定だったが、外出禁止措置により、招待客を呼ぶことができなかったという。招待客は160人ほど予定していた。
2人は招待客なしで結婚式を挙げることにしたが、新郎は「誰もいない教会のバージンロードを彼女が歩くのは不憫だ」と思い、ダンボールを人の形に切って、招待客のように見せようとした。新郎は梱包会社に事情を説明し、2枚ほどダンボールをもらえないかとお願いしたところ、事情を知った梱包会社は新郎に100枚のダンボールを無料であげたそうだ。
新郎はダンボールで老若男女の人の形を100体以上作り、招待客の椅子に座らせるようにして飾った。『WWMT』は結婚式当日の写真を掲載しているが、ツインテールをした人型や短髪の人型など様々な形に切られたダンボールの人型が、教会の椅子にびっしりと並べられている。式はダンボールでできた招待客に見守られながら短時間で行われたという。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「ナイスアイデア。招待客がいないのは寂しいけど、新郎の優しさが伝わるいい式だったと思う」「事情を知って協力した梱包会社も優しい」「招待客を呼ばず、短時間で式をしたからと言っても、外出するのは良くない。いくら招待客がいないからといって結婚式をしていいものなのか」などの声が挙がっていた。
海外には、外出禁止措置中に工夫して結婚式を執り行ったカップルが他にもいる。
外出禁止措置が取られているインド・ウッタル・プラデーシュ州で、カップルがテレビ電話を通じて結婚したと、海外ニュースサイト『Catch News』が3月27日に報じた。同記事によると、新郎新婦は外出禁止措置により家から出ることができなかったため、ビデオ電話を通じて結婚式を執り行う僧侶の前に現れたという。