志村けん死去で芸能界に蔓延する「志村パニック」(1)テレビ業界に広がる未曾有の混乱 (1/2ページ)
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コロナウイルスはライブやコンサート、プロスポーツなど全てのエンタメ界に猛威を振るった。テレビ業界はこれまでその被害を最小限にとどめてきたが、志村けんの他界を機に「オーバーシュート」が起ころうとしている。
「番組の観覧に一般のファンを入れないようにしたり、スタジオ収録時に全員がアルコール消毒して臨むなど、できるかぎりの対応をしてきたつもりでしたが、はっきり言って認識が甘すぎました。私たちは志村さんが亡くなるまで、それに気づけなかった‥‥」
キー局の番組プロデューサーはそう言って肩を落とす。いわく、テレビ業界にはこれから、未曽有の混乱と没落が待ち構えているというのだ──。
この「志村パニック」について、順を追って確認していこう。まずは、志村本人が亡くなったことで生じた影響の大きさである。レギュラー番組2本のうち、「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系)は、生前から志村が常々「俺の後継者はあいつだ」と指名していた嵐の相葉雅紀をMCに、タイトルもそのままで番組を継続することが決定している。
「もう1本の『志村でナイト』(フジ系)は4月1日に最終回が放送されました。ただ、同じ枠で志村さんを起用した別番組がスタートする予定だったので、不測の事態に対応が遅れているようです。一部撮影済みだったNHK朝の連続テレビ小説『エール』は収録部分をそのまま放送し、代役を含め検討中。最もワリを食ったのは、初の主演映画『キネマの神様』(松竹)でしょう。山田洋次監督にとって同作は、志村ありきの企画でした。コロナ騒動でクランクインもメドが立たず、そのままお蔵入りになる可能性も否定できません」(芸能関係者)
続いて業界全体に重くのしかかっているのが、生前の志村との「濃厚接触疑惑」である。特につきあいが深く、2月末に開催された志村の誕生日パーティーに出席していた芸能人は戦々恐々としているという。
「はるな愛(47)は、自身のコロナ感染などを疑って、経営する飲食店にも顔を見せていません。