錦戸亮は「芸能界をナメていた」!?退所ジャニーズ「勝ち組負け組」

2019年9月にジャニーズ事務所を退所した錦戸亮(35)。退所翌日に発足したファンクラブはわずか2か月で会員数が8000人を超え、相変わらずの人気を印象づけた。音楽活動も順調で、2019年12月発売の1stアルバム『NOMADO』はオリコン週間アルバムランキングで初登場1位を記録。同年11月から回った全国ツアーでは、計16公演で合計3万6000人を動員し、成功を収めた。
ただ、どうやら俳優業は順調ではないようだ。
「錦戸はジャニーズ時代より演技力が認められていて、独立後も俳優としても頑張りたいと語っていました。しかし、独立後のドラマ出演はいまだありません。民放ドラマは今期も、SexyZoneの中島健人(26)やKing&Princeの平野紫耀(23)、NEWSの増田貴久(33)、元SMAPの木村拓哉(47)など、ジャニーズタレントの主演作が目白押しで、一人勝ち状態。テレビ局としてはジャニーズの機嫌を損ねることはできませんから、錦戸は使いにくいのが本音です。錦戸と同世代の俳優には綾野剛(38)や中村倫也(33)といった人気俳優も多数いますし、独立前のように、民放ドラマで良い役を演じるのは今後は相当厳しいと言えるでしょう」(芸能記者)
3月24日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、”舞台はやらない。あくまで地上波のドラマに出ること”という錦戸の“自信発言”が報道された。
「ジャニーズ所属時代、錦戸は『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)や月9『トレース〜科捜研の男〜』(フジテレビ系)など、ドラマ業界では引く手あまたでした。そのプライドもあってかこのような報道がでましたが、所属するレコード会社はきっぱり否定。“現在多数のオファーをいただいており、その中にはドラマも含め、俳優としてのお仕事もございます。また、舞台に関しても、内容やスケジュール次第では、挑戦させていただく可能性はございます”とコメントしています。
といっても、錦戸は独立前は予想もしていなかった今の状況にかなり焦っているのかもしれません。元KAT-TUNの赤西仁(35)とのプロジェクトを始動し、5月24日にはハワイライブが予定されていたところですが、新型コロナウイルスの影響により中止になりました。順調だった音楽活動も暗雲が垂れ込んできていますし、関ジャニ∞のメンバーたちも今の錦戸を心配しているかもしれませんね」(前出の芸能記者)
■仲間からライバルへ
2018年をもってジャニーズから独立した元関ジャニ∞の渋谷すばる(38)は、世界旅行を続けながら音楽活動を続け、2019年4月に大手レコード会社のバックアップの下、個人レーベルを設立。音楽一本で活動している。2019年10月にリリースしたアルバム『二歳』はOfficial髭男dismやスピッツを上回り、オリコンデイリーアルバムランキングで初登場首位を記録。2020年1月、幕張メッセから始まった全国ツアーでは、8か所11公演で約5万人動員を達成した。
「渋谷は関ジャニ時代から歌唱力に定評があり、作詞作曲も多く手掛けていました。全国ツアーのセットリストもすべてソロになってからの曲で、アーティストとしての地位を確立しています。ジャニーズ時代は少なかった男性ファンも多く、本人も音楽ファンに受け入れられていることを喜んでいるようです。
退所会見で“(ジャニーズ事務所の先輩の中で)目標とする方がいたら、辞めてないと思います”と発言してジャニーズを激怒させた渋谷は、独立後の活動を危ぶまれていました。ですが、今年は海外公演や国内の音楽フェスへの参加も発表。コロナの影響で中止になってしまいましたが、まだまだ活躍が期待できます」(音楽誌ライター)
一方、今年3月にジャニーズから退所したばかりの中居正広(47)は、“無敵”状態だといわれる。
「2016年のSMAP解散後、木村拓哉と事務所に残った中居ですが、今回環境を変えたいと退所を決意。解散後すぐに退所した稲垣吾郎(46)、香取慎吾(43)、草なぎ剛(45)ら『新しい地図』の3人は、レギュラー番組が続々と終了するなど、中居の今後の活動も不安視されていました。しかし、解散後も中居はジャニーズに残り、何より長年にわたっての貢献度ははかりしれない。そんな中居にジャニーズ側としてはむしろ感謝していて、ジャニーズではめずらしい円満退所。レギュラー番組がなくなることもありませんし、会見でも見られた名MCぶりから、今後もますますの活躍は間違いないでしょう」(制作会社関係者)
■ジャニーズ退所後”苦労組”も
他にも、異色の“辞めジャニ”がいる。NHKの連続テレビ小説『マッサン』や『あなたの番です』(日本テレビ系)、『相棒』(テレビ朝日系)などの人気ドラマを中心に活躍し、イケメン俳優としてブレイク目前の浅香航大(27)。
浅香はかつてジャニーズ事務所に所属し、Jr.時代にHey!Say!JUMPの有岡大貴(28)や、伊野尾慧(29)、中島裕翔(26)SnowManの深澤辰哉(27)らとユニットJ.J.Expressを結成していた。
「2007年にHey!Say!JUMPが結成されたことで、浅香が所属していたユニットは自然消滅。翌年に浅香は価値観の違いからジャニーズを退所しました。2015年に出演した『行列のできる相談所』(日本テレビ系)では、サボりやケンカといった中学時代の素行の悪さを明かしていましたが、ちょうどユニットが消滅した頃。なかなかデビューできず、ジャニーズでの活動が思い通りにならないことからストレスを感じていたのでは、とも言われています。
しかし、浅香は退所後すぐにオーディションを受け始め、大手事務所に見事合格。約3年の下積みを経て、2011年に『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』(フジテレビ系)に出演し、民放ドラマデビューを果たしました。今年も続々とドラマや映画の出演が発表されていますが、ジャニーズを辞めたあとに、別な事務所でこれだけ成功することは、並大抵の努力でなしとげられることではない。浅香はまさに努力の人と言えます」(女性誌記者)
ダンス&ボーカルグループ『ZERO』、『BLACK JACK』のメインボーカルとして活躍していた森本龍太郎(25)は、Hey!Say!JUMPの元メンバー。2007年にCDデビューするも、2011年に過去の未成年喫煙を『週刊女性』(主婦と生活社)に報じられ、無期限活動休止となった。
「森本は2014年の高校卒業と同時にジャニーズを退所したと言われています。その後2016年に、高校の同級生と音楽活動で芸能界復帰しました。2017年の『JUNON』(主婦と生活社)で騒動について聞かれると“(Hey!Say!JUMPに迷惑をかけたことで)死のうと思った”と苦しい思いを明かすも、“ファンの人は、芸能活動している自分を好きになってくれた。騒動後も待っていてくれるファンを喜ばせるには、同じ芸能活動しかない”と、音楽活動については前向きに語っていました。
ところが、今年1月13日のラストライブをもってグループは解散し、森本は芸能界を引退。ブレイクはしなかったものの、地道に活動を続け台湾でも人気を広げていましたから、予想外のタイミングでした。その森本の弟は1月22日にデビューしたSixTONES(ストーンズ)の森本慎太郎(22)です。2人のデビューと引退がほぼ同時のタイミングですし、“弟に迷惑をかけたくなかったのでは?”との推測も出ています」(前出の女性誌記者)
独立後も、さまざまな思いをもって活動しているジャニーズ退所組。これからも応援していきたい!