『AKB48』峯岸みなみのYouTubeチャンネルに、指原莉乃が出演。過去のイジメ話を明かし、ネット上ではドン引きの声が上がっている。

2人は『AKB48』在籍時代を振り返り、峯岸は後輩である指原の躍進が怖かったと告白。しかし指原は、峯岸がそんな思いを抱きつつも、表に出さないようにしてくれていたことがうれしかったようだ。

だがその一方で、指原は「唯一嫌だったのは…」と、昔のエピソードを語り始める。ある時期、高橋みなみが自宅で猫を飼い始めたのだが、猫アレルギーの峯岸はこれに激怒。友達である自分に相談せず猫を飼い始め、家へ遊びに行けなくなったのが許せなかったという。そこで峯岸の取った行動は、後輩の指原に「たかみなとしゃべらないで」と、イジメの加担をするよう促すものだったそうだ。

この話を蒸し返された峯岸は、「陰湿JK…」と反省。続けて「黒歴史」とつぶやくのだった。

なお、この話をされたのは今回が初めてではなく、2015年7月放送の音楽番組『UTAGE！』（TBS系）でも明かされていた。AKB・5期生の指原は、1期生の峯岸の命令に物申すことができず、「…はい」と一応の約束は取り付けたと話している。

何度もネタにしているあたり、峯岸にとっては〝青春の1ページ〟にでもなっていそうなこの話。しかしネット上では、

《性格は悪いわブスだわ股はユルいわ　救いようがないな》
《○○と話さないでね！って、小中学生女子のイジメのテンプレートやん！　性格ワルっ!　そりゃ卒業発表でシーンとなるわ》
《いやだねー　こういう、すぐ他の人を巻き込むやついるよね！　大っ嫌い!!》
《うーわ！　余計に嫌いになった！》

などと、ドン引きの声が上がっている。

「峯岸といえば、昨年12月にグループからの卒業をライブ会場で発表したのですが、観客は静まり返るのみで、お約束の『えぇー！』といった声はナシ。その場にいた指原は『私が〝辞めないで！〟って言おうかなって思うくらい静寂だった…』と明かしており、ファンからも一切需要がないのがバレています」（芸能記者）

熱心なファンならば、メンバーの〝裏の顔〟などある程度知っているだろう。卒業発表で〝歓声〟が起こらなかっただけ、まだ良かったのかもしれない。