米倉涼子、新事務所でワイン輸入!?5月始動をジャマする「2つのNG」

日刊大衆

米倉涼子、新事務所でワイン輸入!?5月始動をジャマする「2つのNG」

 3月末をもって、女優の米倉涼子が27年間にわたって所属していた芸能事務所を退所し、個人事務所を設立した。

 米倉は4月3日に個人事務所『デサフィオ』を設立したことを報告。事務所名はスペイン語で「私は挑戦する」という意味で、米倉の意気込みを感じる。

「米倉といえば1年以上前からアルゼンチンタンゴにハマっており、都内の教室に足しげく通っているといいます。1月28日発売の『女性自身』(光文社)では、米倉と新恋人の熱愛をスクープしますが、お相手はその米倉が通うタンゴ教室の講師のアルゼンチン人ダンサー・Aさん。アルゼンチンの公用語はスペイン語ですから、Aさんとの結婚も視野に入れ、米倉は新事務所名もスペイン語にしたのかもしれませんね」(女性誌記者)

 熱愛報道後、Aさんはブエノスアイレスへ一時帰国。4月には都内でレッスンを再開する予定だったという。ところが、新型コロナウイルスの影響で現在も日本に戻ってくることができていないと、3月24日発売の『女性自身』では報じている。

 アルゼンチンをはじめ、チリやペルーなどの中南米諸国は、3月16日までに新型コロナウイルスの拡大防止を目的とする国境閉鎖を相次ぎ発表している。

■新事務所ではアルゼンチンワインの輸入も?

「米倉は長年所属していた事務所から独立したばかり。今こそAさんの支えがほしいところでしょうが、しばらく直接会うのは難しいでしょうね……。新事務所『デサフィオ』の登記簿を確認すると、設立は4月3日で、資本金は1000万円。取締役には米倉本人と、もう1人“米倉姓”の人物が就いていますから、親族の誰かでしょう。会社は港区の一等地に住所を置いています。

 興味深いのは事業内容です。『芸能タレント、音楽家、モデル等の養成及びマネージメント』ということですから、今後、新人の発掘やマネージメントもしていくつもりなのかもしれません。さらに『清涼飲料水、酒類等の輸出入及び販売』、『衣料品、服飾雑貨、アクセサリー、貴金属、宝石、インテリア雑貨及び家具の企画、製造、販売及び輸出入』という記述もあります。

 パートナーのAさんの故郷であるアルゼンチンはワインの産地でもありますから、Aさんと組んでアルゼンチンワインや、南米の家具や雑貨の輸入・販売などもやっていくつもりなのかもしれません。Aさんは来日して15年ですから、日本にも馴染んでいるでしょうし、コミュニケーションも取れる。パートナーとしては申し分ない方なのではないでしょうか」(前出の女性誌記者)

■マネージャーが1人もいない!?

 ただ、独立直後の米倉には懸念事項もあるという。芸能プロ関係者は話す。

「米倉の新事務所にはマネージャーがおらず、現状、米倉1人で運営しているというんです。前の事務所で長年米倉を支えてきたベテラン社員を新事務所に引き抜こうとしたそうなのですが、前事務所の幹部から“それは勘弁してくれ”と断られ、たった1人での独立となってしまったといいます。

 これまで出演してきたドラマの続編などの出演交渉などについては、米倉本人でできるでしょうが、新しいCMやイベントなどのオファーの連絡に、忙しい米倉本人が応じ続けるわけにはいかないでしょうし、大手広告代理店とのやりとりや契約を1人でできるとは思えません。5月には活動を本格化させるということですが、このままではどう考えてもまずい。現在は必死にマネージャー経験者を探しているのはないでしょうか」

 新たなスタートにパートナー、そしてマネージャーを欠くことになった米倉。5月以降、変わらぬ活躍を見せてくれるのか……?

「米倉涼子、新事務所でワイン輸入!?5月始動をジャマする「2つのNG」」のページです。デイリーニュースオンラインは、米倉涼子エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る