未解決事件簿:太ももに残されたメッセージの意味は?キャロリン・ヴァシレフスキ殺害事件の謎(アメリカ) (3/4ページ)

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ギャレットの住まいは殺害現場近くで、問題の夜にキャロリンと話しているところを目撃されていた。

 しかし、こんどは2日後、ギャレットの遺体が発見された。彼の車が町のはずれに乗り捨てられていて、キャロリンの血痕がついた服が見つかった場所の近くで、ベルトで首を吊っているのが発見されたのだ。

 ギャレットの妻は、夫は自分の母親が最近亡くなったことでとても落ち込んでいたので、それが原因ではないかと語った。

 警察は、ギャレットはキャロリンの殺害とは無関係であることを確認し、彼の死はたまたまタイミングが一致した自殺だと判断した。


・66年たった今でも犯人は不明

 事件から半世紀以上、66年たった現在に至るまで、キャロリン殺害事件の謎は解決していない。"Paul"が誰なのか、なぜ、キャロリンの足に名前を書いたのかもわかっていない。だが、事件への関心は決してなくなることはなかった。

 映画『ヘアスプレー』で有名な監督のジョン・ウォーターズも、この事件に魅せられたひとりだ。

 キャロリンが亡くなったとき、ウォーターズはわずか8歳だったが、この事件は彼の人生に大きな衝撃を与えた。

 事件が起きたメリーランド州ボルチモアで育ったウォーターズは、キャロリンのことを決して忘れることはなかった。

 1990年、ドレープ団のリーダー役のジョニー・デップを主役デビューさせた『クライ・ベイビー』(1990年製作)を発表。この映画は、未解決のキャロリン・ヴァシレフスキ殺害事件にヒントを得た作品だと本人が語っている。

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