宮迫博之、地上波TVは絶望!相方・蛍原だけじゃない「全員ブチギレ」

日刊大衆

宮迫博之、地上波TVは絶望!相方・蛍原だけじゃない「全員ブチギレ」

 お笑いコンビ・雨上がり決死隊蛍原徹(52)が、4月11日放送のバラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に出演。相方の宮迫博之(50)のYouTube動画について「出るわけないやんか、そんなん」と発言した。

 蛍原は、3月15日放送のトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)でも宮迫とのコンビ活動の再開について、「迷惑しかかけてないからな。なかなかやっぱりさ」と前向きになれない様子を見せていた。

「そもそもの話になりますが、“闇営業”問題が取り沙汰されたときに、宮迫さんは当初、頑なに“金銭はもらっていない”と主張し、所属事務所も金銭の授受がないとして厳重注意処分としていました。しかし、ヒアリングを繰り返しているうちにギャラを受け取っていたことが発覚し、謹慎処分となりました。宮迫さんには多数のレギュラー番組があり、この処分でテレビ各局も対応に追われ、相当迷惑をかけています。

 2019年6月放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、松本人志さん(56)が宮迫に金銭授受の自白を促していたと明かしています。しかし、宮迫さんが聞く耳を持たなかった。先輩芸人のアドバイスにすら耳を傾けず、騒動を大きくしてしまった経緯もあって、事務所関係者は現在でも相当怒っているそうです」(構成作家)

 2020年1月29日に、宮迫はYouTubeチャンネルを開設。松本は、2月2日放送の『ワイドナショー』で、YouTubeでの活動について「ちょっとどうなの? ってとこは久しぶりに言いましたよ」と宮迫にあまり賛成できなかったと告白した。

「宮迫さんは明石家さんまさん(64)の個人事務所“預かり”の状態と言われています。さんまさんは、2019年11月末に、テレビ関係者を多数招いた『宮迫を囲む会』を行うなど、復帰に向けて尽力していました。しかし、宮迫さんは、さんまさんに報告したといいますが、2020年1月にほぼ独断でYouTubeを始めてしまった……。3月9日放送のバラエティ番組『痛快! 明石家電視台』(毎日放送)で、さんまさんは“もう俺の言うことも聞かんへんようになってもうた”と、笑いにしてボヤいていましたが、その嘆きは本心でしょう。

 お笑い界のトップである、さんまさんの顔に泥を塗ってしまった宮迫さんに賛同する芸人はいるはずがないです。それは蛍原さんも同じでしょう。また、宮迫さんを囲む会には、さんまさんとつながりのある各テレビ局の幹部がずらりと来ていましたが、彼らもさんまさんに恥をかかせた宮迫さんを使うことはないでしょうね」(前同)

■おこぼれのCM出演が精一杯⁉

 4月9日、YouTuberのヒカル(28)が宮迫とともにECサイト・ロコンドのCMに出演すると、ツイッターなどで発表した。

「宮迫とヒカルは度々、YouTube動画でコラボしていました。4月2日からヒカルとロコンドのコラボシューズを展開。同日に“大スター宮迫とヒカルをテレビCMに出してくれと上場企業の社長に直談判してみた”との動画を投稿し、ロコンドの社長はコラボシューズの売れ行き次第でCM出演を認める、としていました。

 結果、靴は3日間で2億円を売り上げてCM出演が決定。しかし、コラボシューズはヒカルのみしか関わっていません。宮迫もCMに出演しますが、チャンネル登録者数385万人のヒカルの力があってこそなのは明白。宮迫には“おこぼれ出演”という声も上がっています。

 また、出演していたバラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は宮迫不在でも絶好調。3月30日の放送でも関東地区で視聴率15.2%と高い数字を記録しています。20%に近い数字を取ることもあり、絶好調を維持しているのに、イメージが低下している宮迫をわざわざ出す意味はない。視聴率だけでなく、番組内容も違和感なく、むしろ“面白くなった”という声もあります。宮迫が番組に戻れる場所は、もうないでしょう。

 加えて、さんま、松本人志、そして前事務所を裏切ってしまった形の宮迫を今後、使いたいという地上波の番組は出てくるのでしょうか……」(芸能記者)

 金欠が故に、YouTubeをやらざるをえなかったとも言われる宮迫だが、その暴走で失ったものはあまりにも大きいようだーー。

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