外出禁止中の子供たちのため、スパイダーマンに扮して近所を回る男性2人に称賛 (1/3ページ)
新型コロナウイルスの感染拡大により、各国で外出禁止措置が取られているが、海外では、外出禁止措置中の子供たちを励ましている人たちがいる。
外出禁止措置が取られているイギリス・ストックポートで、武術のインストラクターである44歳と33歳の男性2人が、スパイダーマンのコスチュームを着て、近所を周り、子供たちを楽しませていると、海外ニュースサイト『ABCNews』と『The Times Now』が4月3日までに報じた。報道によると、男性らは「前例のない外出禁止措置により、子供たちが大変な思いをしているのではないか」と考え、子供たちを少しでも楽しませたいと思ったという。男性らは以前、自分たちが武術を教えていた子供たちにスパイダーマンのコスチュームを着て見せたところ、子供たちが喜んだため、スパイダーマンのコスチュームを着て、近所を回ることにした。
男性らはスパイダーマンのコスチュームを着て、近所を1日1回、1時間程度回った。イギリスでは外出禁止措置中でも1日1回、1時間程度の近所への散歩やジョギングは許可されている。2人の男性はたまたま近所に住んでいた。
男性らがスパイダーマンのコスチュームを着て、スパイダーマンがするようなポーズを取ったり、時には手を振って近所を走りながら回ると、子供たちは自宅の窓や玄関から男性らを見たり、手を振り返したりしたそうだ。男性らの行動はSNSなどを通じて拡散され、日に日に多くの子供たちが男性らを見ようと、自宅の窓や玄関に集まった。
男性らは『ABCNews』のインタビューに対し、「僕たちは子供たちに少しでも笑顔になって欲しいと思ったんだ。今では子供だけではなく、大人たちもたくさん笑ってくれているね。ただし、社会的距離はしっかりと保っているよ。僕たち2人の距離はもちろん、玄関から子供が出てきても近くには行かないし、できるだけ窓から見るようにお願いをしているんだ」と話しているという。
『The Times Now』によると、今では子供たちの多くが「スパイダーマン、ここに止まって!」と書いた紙を窓に張り出し、彼らを歓迎しているそうだ。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「素晴らしい試み。