世界累計100万部超! 絵本『おかあさんはね』で、ママから子どもたちに「大好き」を伝えよう! (3/4ページ)
おかあさんはね ときどき かぜに おねがいするの あなたが ないたり せずに きょうも わらって いられますように 早速実際に中身を読んでみると、見開き全面に1シーンが描かれ、おかあさんからの素朴で温かい願いが並べられている。
絵本は主役の動物や人物、乗り物などがいて、彼らの目線で物語が進むという作品が圧倒的に多い中、「おかあさんはね」はママ目線で進んでいく点がめずらしい。
3歳の娘にはまだ内容を把握できないと思ったけれど、空や雲、水や草木、そして子どもたちの明るい穏やかな笑顔のイラストにとても引き寄せられていたので驚いた。
「ポケットに はいりきらない くらい おもいでで いっぱいに なりますように」何度も繰り返す「おかあさんはね」という言葉が、自分でも意外なほど穏やかでおっとりとした口調になる。時間に追われイライラしていた感情をひとつずつときほぐしていってくれるよう。また『おかあさんはね』を読むことで、親子の時間を一緒に楽しむ、一緒に過ごすという当たり前のことをいつも以上に大切に感じられるような印象を受けた。
かなしいとき「だいじょうぶだよ」って いって くれる おともだちが そばに いますように記者はいわゆるワーキングマザー。なので日中はどうしても子どもとの時間が限られてくる。時間のある時も些細なことで叱ってしまったり育児の難しさに奮闘している真っ只中。
ただひとつ決めていることは、夜寝る前には子どもをぎゅっと抱きしめ「大好きだからね」と伝えて、一日の終わりは必ず穏やかに接し締めくくること。