安住紳一郎アナ宣戦布告⁉️「2人の大物」瞬殺ワイドショー殴り込み計画

日刊大衆

安住紳一郎アナ宣戦布告⁉️「2人の大物」瞬殺ワイドショー殴り込み計画

 4月16日に発売された『週刊文春』(文藝春秋)掲載の阿川佐和子氏(66)の連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」のゲストに、TBSの安住紳一郎アナウンサー(46)が登場。

 対談の中では、阿川氏がMCを務めるトーク番組『サワコの朝』(TBS系)に安住アナが出演した際、「アナウンサーとして三雲さんを尊敬している」、「一緒に出演していた『ジャスト』を完全無欠のワイドショーにして復活させるのが夢」と語っていたというエピソードを取り上げる場面もあった。

 1998年から2005年まで、TBSの平日午後に生放送されていた生活情報番組『ジャスト』。番組開始以来、MCを当時TBSアナウンサーだった三雲孝江(66)が、安住アナが水曜から金曜までのパーソナリティを務めていた。

『週刊文春』で安住アナは阿川氏に対し、「午後のワイドショーに育ててもらったので、その時間帯でもう1回やりたい気持ちはある」と話している。

「安住アナがパーソナリティに抜擢されたのは入社2年目のことでしたから、三雲さん、そして『ジャスト』に育ててもらったという意識は強いのではないでしょうか。安住アナといえば『好きな男性アナウンサーランキング』で5連覇を果たして殿堂入り。

 現在、男性の局アナでは最も人気、知名度、実力を備えた方です。そんな安住アナが午後のワイドショーのMCに就任すれば、話題になることは間違いありません」(制作会社関係者)

■かつての信頼感が低下した『ミヤネ屋』

 TBS系では現在、平日13時55分より石井亮次アナ(43)がMCを務める『ゴゴスマ-GO GO!Smile!-』が放送されている。

「同番組はTBS制作ではなく名古屋の系列局・CBCテレビが制作しています。MCの石井アナも元CBCの局アナでしたが、この3月で退社してフリーになりました。4月以降も石井アナがMCを務めていますが、フリーになればギャラが発生する。これまでは社員でギャラはかからなかったわけですからね。

 現在『ゴゴスマ』は好調で、地方では視聴率10%を超えることもあるそうです。ですが、予算削減が叫ばれる中にあって数字が伴わなくなってくればギャラが発生するMCを交代させたり、番組が打ち切りになることも十分ありえます。何よりも、TBSとしてはキー局のプライドとして、系列局ではなく自局で番組を制作したいという思いもあるでしょうね」(前出の制作会社関係者)

 現在、『ゴゴスマ』と同時間帯のワイドショーといえば日本テレビ系では宮根誠司(56)がMCの『情報ライブ ミヤネ屋』、フジテレビ系では安藤優子(61)がMCの『直撃LIVE グッディ!』が放送されている。

 民放キー局ディレクターは話す。

「これまで大きな事件や硬派なネタ、大々的な記者会見などの“王道ニュース”は『ミヤネ屋』という信頼感がありました。ただ、ここ最近は坂上忍(52)の『バイキング』(フジテレビ系)の好調を受け、その後番組の『グッディ』が勢いを増してきている。現在、両番組はさほど変わらない感じでしょうね」

■安住アナは東京五輪のMCを担当

 フジテレビでは1番組につき、年間数億円の経費削減が求められているという報道もある。

「予算を削減していく中で、真っ先に切られるのがフリーアナウンサーやフリーキャスターだといいます。実は、長年にわたってフジテレビの報道番組に携わってきた功労者の安藤さんにも、リストラがささやかれているんです。

『グッディ』は帯番組ですから、安藤さんの年間ギャラも1億円は下らないでしょうからね。フジテレビサイドが安藤さんに降板を打診したところ、安藤さんは“ギャラを下げてもいいから”と降板には応じず、“銭闘モード”に入っているとも聞こえてきています」(前出の民放キー局ディレクター)

 そんななか、TBSの午後のワイドショーMC就任への期待が高まる安住アナは、東京五輪特番のメインキャスターを担当することも発表されている。

「新型コロナウイルスの影響で開催は1年程度延期となってしまいましたが、来年開催の五輪でも安住アナがメインキャスターを務めることになるでしょう。五輪後には今以上の“国民的アナウンサー”になっているのは間違いありません。

 また、2月に発売された安住アナと齋藤孝氏の共著『話すチカラ』(ダイヤモンド社)は重版を重ね、12万部を突破する大ヒットになっているといいます。人気も実力もダントツの安住アナが、午後のワイドショーのMCに就任すれば、かつての輝きはもうない『ミヤネ屋』や、安藤さんがいなくなるかもしれない『グッディ』といった裏番組を圧倒するのは間違いない。TBSとしても安住アナの希望には沿いたいでしょう。タイミングとしては、来年の東京五輪後、2021年の秋に安住アナの冠番組がスタートするというのも十分考えられるでしょうね」(前同)

 来年の秋、“安住アナ無双”を目の当たりにすることはできるのだろうか!?

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