「恐ろしい女…」小池都知事が安倍総理との“コロナバトル”で仕掛けた策略 (2/2ページ)
実際、一部のメディアから『なぜ安倍総理による宣言発出直前のタイミングでの緊急会見なのか』と突っ込まれた小池氏は、冷静さを装いながら『それはあなた方の主張だと承知しています』とやり返すのが精いっぱい。今年7月には都知事選を控えていますからね。痛いところを突かれた、ということですよ」
その後、国と東京都との間でモメにモメた休業要請対象施設の一件でもパフォーマンスは続いた。理容・美容店、百貨店、ホームセンター、質店などを対象施設にするか否かという「自粛要請業種の線引き問題」である。この自民党関係者が続けて断じる。
「結局、小池氏が国の方針を呑む形で騒動は決着したが、感染拡大防止の本質からすればいずれも些末な話であるうえに、今後、東京都が感染拡大防止に失敗したとしても、小池氏は『だから言わんこっちゃない』と言い訳できる。返す刀で、小池氏は休業要請に応じる施設への感染拡大防止協力金の創設を正式に表明したが、やむをえず営業を続ける隣接県の施設に東京都の客が流れ込むリスクがまったく考慮されていません」
こんな策略も見え隠れして、安倍総理とのコロナ緊急バトルはひとまず小池氏に軍配が上がったようにも見える。いずれにしても、東京都民がゴタゴタのツケを払うことになりそうだ。