また、Ｆのみならず、昨年の紅白に出場した人気バンドのボーカルＧ、ファッション誌で表紙も飾り、バラエティ番組などでも活躍する２０代後半の女性タレントＨ、ファッションモデルとしてデビューし、最近ではドラマや映画で主演を務めることもある２０代前半の女優Ｉなどなど、第一線で活躍する芸能人が参加していたというから驚きです」

　２０１９年１２月５日の東京スポーツでは、沢尻と有名俳優Ｊが、東京・六本木の某クラブのＶＩＰルームではしゃいでいる様子を写した写真を掲載している。

　記事によると、Ｊは日本アカデミー賞受賞歴もある実力派の大物俳優だが、以前から違法薬物の噂が絶えなかった人物だという。

「当時、捜査対象のトップに挙がっていたのが東スポで報じられたＪでした。Ｊの逮捕をめぐって、組対５課とマトリが取り合いになるほどで、過去には何度もＪ宅に内偵が入ったといいます。

　ただ、Ｊは捜査員に向かって“ある英語”を捨てゼリフで言い放って挑発したため、捜査関係者は“何があってもアイツだけは捕まえる”と息巻いているということですよ」（前出の全国紙社会部記者）

■コカイン中毒疑惑の人気俳優

　いま現在、ドラマ、映画、ＣＭに引っ張りだこの俳優Ｋには数年前からコカイン中毒疑惑がつきまとっているという。

「昨年３月、ピエール瀧（５３）がコカインで逮捕された際、“瀧が逮捕されたならＫももう時間の問題だ”と記者の間では言われていました。Ｋは約３年前、少人数のクスリ仲間と開いた自身のバースディパーティの際、テーブルの上に白い粉末で自分の年齢の数字を作り、“おめでとう！”の声に合わせて鼻で一気に吸い込んだ、というエピソードも聞こえてきています。

　パーティに参加したのはごく近い人間なのでしょうが、人前でそんな行為までするなんて、違法薬物に対する罪の意識が驚くほどないということ。Ｋがコカインを愛用しているという話は芸能界にも浸透しつつあり、当然、捜査当局も把握しています。一説には、“槇原敬之に近い売人ルート”という話もあるとのことですね」（前出の全国紙社会部記者）

　今、世界中が新型コロナウイルスに恐怖する中、黒い疑惑がささやかれる芸能人たちは、違法薬物に手を染めてしまっているのだろうか……？