より爽やかさにリニューアル! 初代をオマージュした新『キリンレモン』はどう変わった!? (2/3ページ)

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1本あたりのエネルギーは170kcal、糖質は約42.5g
昨年はこれをベースに瀬戸内レモンエキスを新たに採用してレモンの香りをさらに強化。そして今年はブランドメッセージである「晴れわたろう。」の下、すっきりとしたレモン風味が心地よい爽やかな味わいにリニューアルした。

今回は、昨年発売した旧「キリンレモン」と新『キリンレモン』(450mlPET・希望小売価格 税抜140円・2020年4月21日発売)を飲み比べして、その違いについて確かめてみよう。
誕生当時と同じカタカナ表記に変更となった
瓶をイメージした透明デザインはそのまま。ぱっと見同じに見えるが、実はほぼ全デザインが変更されている。例えば、商品名が英語からカタカナ表記になり視認性がアップ。瀬戸内レモンの色が水色になって目立つようになったりレモンに輪郭が付いていたりと、ポップな印象に変わっている。より現代らしいデザインに変わったようだ。

■新旧の違いはごくわずか。この違いに気が付くことはできるか
シュワシュワと軽快な音を響かせながら、まずは新『キリンレモン』をゴクリ。少し強めの炭酸を感じながらほんのりと甘い味わいが舌をなでてくれる。人工甘味料を使わない上品な味わいこそが『キリンレモン』の特徴。瀬戸内レモンの香りも相まって、スッキリとした爽やかさな飲み心地を楽しめる。

続いて旧「キリンレモン」の味を確認。正直、違いを感じられないくらい同じ味わいで、爽やかで程よい甘さとスッキリとした後味となっている。
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