都市閉鎖直前、危機一髪で助け出された3匹の子猫(アメリカ)

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都市閉鎖直前、危機一髪で助け出された3匹の子猫(アメリカ)
都市閉鎖直前、危機一髪で助け出された3匹の子猫(アメリカ)

image credit:3nam_/Instagram

 現在、ロックダウン(都市封鎖)となっているニューヨーク。その直前、危機一髪のところで3匹の野良猫の命が救われた。

 閉鎖を命じられ次々と店が閉まる中、ある配管業者も閉店準備をしていたところ、地下室に住み着いていた野良の子猫を発見したのだ。

 寸でのところで猫たちは救助団体に保護され、現在は万全のケアのもとすくすく育っているという。『Love Meow』などが伝えている。

Three rescued kittens

・ロックダウン寸前に店の地下で発見された3匹の子猫

 ニューヨーク州クイーンズ区ベルローズ・マナーにある配管業者から、猫の救済保護団体『Little Wanderers』が連絡を受けたのは、3月25日のことだった。

 新型コロナウイルスの影響でパンデミックとなり、都市が封鎖になることから店の経営者が閉店準備をしていたところ、地下に子猫が住み着いていたことを知り、どこか安全な場所へ避難させてやりたいので助けてほしいと救助を求めてきたのだ。

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 すぐに団体ボランティアスタッフが駆け付け、店の地下にいた小さな子猫たち3匹を救い出した。母親猫の姿を探してみたものの、どこにもその姿を見つけることはできなかったという。

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 子猫たちは皆、目の感染症にかかっており、治療を必要としたため、すぐに獣医院へと連れて行き、その後身綺麗にされ、ボランティアスタッフにミルクをもらい、24時間のケアを受けた。

 茶トラの子猫はデライラ、グレーがかった薄い茶トラの子猫はペチュニア、黒の子猫はソニーとそれぞれ名付けられ、同じく同団体ボランティアのナターシャ・エナムさんが里親となって一時的に引き取ることになった。

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・3匹は元気にすくすく育っている

 ナターシャさんは、小さい子猫たちを懸命に世話した。そのおかげで、1週間経つと子猫たちはボトルのミルクを卒業し、自分で餌を食べられるようになった。

 特にデライラは、他の2匹と比べて半分ほどのサイズしかなかったが、ナターシャさんから適切なケアとたっぷりの愛情をもらって、すぐに食欲を増し、体重も徐々に増えたそうだ。

デライラは、今2匹のきょうだいたちに追いつこうと旺盛な食欲を見せています。いつも最初に餌に飛びつき、食べ終わるのも一番なんですよ。

ソニーは3匹のうち最も勇敢で、2匹はソニーに従っているという感じです。とにかく3匹は強い絆で結ばれているので、何をするのもいつも一緒。ソニーが2匹を誘導して、家の中でいたずらをして走り回ることもしょっちゅうです。

私はニューヨークの在宅医療機関で働いていますが、この時期呼び出しが多く、仕事がとにかく忙しいんです。3匹は、そんな私の多忙な毎日をとても癒してくれる存在になっています。(ナターシャさん)

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 店の経営者に気付かれていなければ、そのまま閉店となった地下室で、恐らく命を落としていただろう3匹。救われたのは奇跡だったかもしれない。

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 ナターシャさんによると、現在3匹はトイレトレーニングの最中だそうで、あと数週間もすれば永遠の家を見つける準備が整うということだ。

written by Scarlet / edited by parumo
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