な、なんだってー!これまで発見された中で一番地球に似た太陽系外惑星を発見(NASA) (3/4ページ)

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地球と比較したケプラー1649c
image by:NASA/Ames Research Center/Daniel Rutter

・惑星系はかなり安定

 ケプラー1649cは、これまで発見された太陽系外惑星の中で地球に一番よく似ているというだけでなく、それが属する惑星系についても教えてくれている。

 じつはケプラー1649cの内側にはさらに同じくらいの大きさの岩石惑星があることが分かっている。

 こちらの恒星との距離は、ケプラー1649cの公転軌道の半分ほど(地球と金星の関係に似ている)で、外側のケプラー1649cが9周する間に、内側の惑星はちょうど4周する。

 このように公転の比率が安定しているということは、この惑星系自体が相当に安定しており、おそらくは長期間存在するだろうことを示しているという。


NASA Discovers A Hidden Alien Planet!

・第3の惑星の存在

 公転周期のほぼ完璧な比率は、「軌道共鳴」という現象が原因であることが多い。ところが通常、軌道共鳴による周期比率は、2対1か3対2になる。したがって、9対4という比率は比較的ユニークなものなのだそうだ。

 このような珍しい比率から推測できるのは、外側と内側の惑星の間にもう1つ、第3の惑星が存在する可能性だ。9対4という比率は、3対2の共鳴が対になってシンクロした結果とも考えられるのだ。

 研究チームは第3の惑星を検出しようと試みたが、これまでのところ発見されていない。
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