金爆・鬼龍院翔「引きずるキャラ」確立の陰に中島みゆき!?

日刊大衆

金爆・鬼龍院翔「引きずるキャラ」確立の陰に中島みゆき!?

 4月19日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、ゴールデンボンバー鬼龍院翔(35)、氣志團綾小路翔武田真治(47)が登場した。3人は定期的に集まって焼肉を食べながら語り合う「焼肉部」を結成しており、今回は3人が仲良くなったきっかけやそれぞれの活動についてトークした。音楽活動についての話題になり、鬼龍院は、もともとバンドマンではなく芸人を目指して吉本興業の養成所に通っていたと告白。当時、鬼龍院の周囲には実力のある芸人仲間が多く、そこで芸人になることを諦め「2番目の夢」だったバンドの道を目指したという。

 しかし、バンドを始めたばかりの頃、鬼龍院は大失恋してしまい「思い残すことないな」「死のうかな」と思ってしまったと告白。そのときに、「あれ、じゃあ死ぬ前に死ぬ気でやってみようかな」と気持ちが切り替わり、寝る時間も惜しんで音楽活動に専念したと語った。その頃を「引きずってこじらせている」という鬼龍院は、やりたい音楽像があると続け、大好きな歌手の中島みゆきについて、「みゆきさんって結構、失恋の曲が多いんですよね。僕もそれに憧れてはいるので、なんかポジティブな曲を作りたいとは思っていないということが、もうはっきりと僕のスタイルとしてあるんですよ」「引きずるキャラミュージシャンでいいじゃないかと思ってるんで」と熱弁した。

 鬼龍院の打ち明けたエピソードに、視聴者は「マインド尊敬」「まじめでいろいろ考えちゃう人なんですね」「ボクらの時代見て鬼龍院翔さらに好きになった」「キリショーキャラは大失恋きっかけとか素敵」「確かに金爆ってアップテンポな曲多いけど、歌詞は結構暗めだもんね。そこが中島みゆきさんをリスペクトしている部分なのか!」「ヴィジュアル系バンド崇拝してるイメージだったからビックリ」など、衝撃を受けていた。そんな引きずりキャラこそ金爆の魅力!

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