自宅でのまったり時間は歴史小説を読もう!日本が誇る3人の作家と代表作を紹介 (2/2ページ)

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勤務していた新聞社が関東大震災の影響で解散したことを契機に作家として一本立ち。その後数々のヒット作を発表する。

・代表作

「宮本武蔵」・・・言わずと知れた吉川英治の代表作。江戸期に活躍した剣豪・宮本武蔵の生涯を描く。物語の大部分は史実とは異なる吉川の創作であり、フィクション要素の強い時代小説。戦時下の日本で発表されたこともあり人気をはくした。

「新・平家物語」・・・題材は平家物語だけに止まらず、複数の資料を元に平安時代から鎌倉時代の戦乱期を描いた吉川後期の代表作。

藤沢周平

山形県出身。時代小説を中心に多くの作品を残した。中でも山形県をモデルにしたと思われる架空の藩、海坂藩を舞台とした作品シリーズは多くのファンを魅了している。

・代表作

「たそがれ清兵衛」・・・海坂藩に属する無形流の達人・井口清兵衛は家老同士の勢力争いに巻き込まれ上意討ちを命じられるが⋯⋯。真田広之主演で実写映画化もされた藤沢周平の代表作。

「蝉しぐれ」・・・たそがれ清兵衛と同様に、架空の藩である海坂藩が舞台。父をなくした主人公牧文四郎と隣家の娘小柳ふくとの恋愛を軸に展開される物語。

代表作は読破すべし

紹介した3名の作家は、いずれも日本の文学史上に名を残す大作家だ。

司馬遼太郎は歴史・時代小説の枠に収まらず、日本の代表的な作家の一人といえる。彼の作品は他にも多数出版されているため、司馬作品未読の方には是非オススメしたい。

吉川英治は大衆文学的な時代小説を世の中に浸透させた功労者であり、彼の名前を冠した文学賞も存在するほど著名な作家。代表作は押さえておきたい。

映像化作品が多くアカデミー賞受賞作品もある藤沢周平の著書は、実写版を視聴済みの方もいるかもしれない。実写とは違った魅力の原作も素晴らしい。

いずれの作家の作品も名作揃いであるため、興味がある方は是非この機会に読んでみてはいかがだろうか。

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