工藤静香、コロナでピアノ全国公演全中止でCocomi売り出し計画瓦解!
今年3月に芸能界デビューした、元SMAPの木村拓哉(47)と歌手の工藤静香(50)の長女・Cocomi(18)。
Cocomiは3月28日発売のファッション誌『VOGUE JAPAN』の表紙を飾り、ファッションブランド・ディオールのアンバサダーに就任。
2年前にデビューした次女のKoki,(17)も、ファッション誌『ELLE Japon』の表紙を務め、ブルガリとシャネルのアンバサダーとして活動している。
4月30日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、海外ブランドと組んで箔付けするやり方は、母親の静香が主導していると報じている。
「静香が2人のプロデューサーとして、売り方含めすべてを仕切っていると言われていますね。
『週刊文春』によると、この3月にCocomiのデビューを決めたのは、Koki,に比べて引っ込み思案なところがあるため、早く芸能界に慣れてほしいと思ってのことだといいます。また、Koki,の売り込みの際、音楽プロデューサーに、Cocomiも音楽の才能がある、とアピールしていたとそうです」(女性誌記者)
■2018年にはKoki,作曲の歌を披露
4月3日の『FRIDAYデジタル』では、6月中旬から始まる静香のコンサートにCocomiがサプライズで登場し、音楽家としての実力をアピールする予定だと報じていた。
「関係者の間では、このコンサートに合わせて今春、Cocomiをデビューさせた、という声もありました。ところが、6月18日から8月22日まで予定されていた静香のコンサートツアー『私とピアノ』の全公演が、新型コロナウイルスの影響で中止になることが、4月28日に発表されたんです。
2018年のコンサートでは、静香がKoki,の作曲した『鋼の森』という楽曲を歌うなど、Koki,の才能を存分にアピールしていました。今回のコンサートでは、時にはCocomiを同行させ、自身のファンや会場を訪れる音楽関係者、スタッフにお披露目し、売り込む予定だったともっぱらでしたが、その計画も白紙になりましたね。
ファッション誌の表紙でデビューし、ファッションブランドのアンバサダーに就任、さらに自身のコンサートで娘の音楽の才能を披露する、というのが静香にとっての鉄板の売り出し方なのでしょう。ただ、新型コロナウイルスの影響で、Cocomiの売り出し計画は大いに更する必要がありそうですね」(芸能プロ関係者)
新型コロナウイルスで頓挫したCocomi売り出し計画。静香が打つ、次の一手とは!?