「キムタク夫妻がエグい」「志村けんが好きな芸人」「さんま大炎上」2020年4月ベスト記事3

日刊大衆

「キムタク夫妻がエグい」「志村けんが好きな芸人」「さんま大炎上」2020年4月ベスト記事3

 “時代を映す鏡”とも言える芸能ニュース。芸能ニュースを見れば、今の世論が分かる!? そこで2020年4月に本サイトで話題になった記事ベスト3を発表します!

3位 木村拓哉、工藤静香との“夫婦ショット”解禁に賛否!「えぐい」「これはダメ」

 俳優の木村拓哉(47)が14日にかけて、自身の中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」を更新。妻で歌手の工藤静香(50)とのラブラブな2ショットを公開し、大きな反響を呼んでいる。

 14日に工藤が50歳の誕生日を迎えるということもあり、この日、木村は妻に向けて「happy birthday‼」と祝福のメッセージを投稿。あわせて、若かりし頃の2人が体を寄せ合っているモノクロの2ショット写真もアップ。木村が工藤のほっぺたを挟んで歯を見せて笑っている構図で、2人の仲の良さがうかがえる自然体な1枚となっている。

 貴重な夫婦ショットを公開した木村に対し、中国や日本のSNS上は騒然。「微博」には「美しくてかわいい奥様、お誕生日おめでとう」「いつまでも幸せを祈っています」といった中国語のコメントが多数寄せられたほか、日本のツイッター上でも「ぎゃあキムタクのwebioえぐい〜」「キムタク夫妻のツーショット初めて見たかも」「写真見て良すぎて泣いた めっちゃめっちゃいい」「めっちゃ幸せそうじゃん…こんな顔見たことなくない⁇」と驚きの声が続出した。

 一方で、「何年たってもファンは嫌だろうな、こんな写真」「これはダメよね。ジャニーズ事務所なんだから」「もうアイドルって歳じゃないかもしれないけど、いつまでも偶像の木村拓哉を観ていたいという気持ちがあるんだよね」「SMAP解散してもアイドルでいてほしい」といった否定的な声も少なからずある。

 結婚から20年が経ち、今や2人の娘たちの良き父親となった木村。何年経っても賛否両論が巻き起こるのは、変わらないスターの証と言えるのかもしれない。

(2020年04月14日配信)

■明石家さんまの特番が大炎上‼

2位 明石家さんまフジ特番の”ヤラセ"に創業400年高級老舗旅館大激怒!!

 4月18日に放送された、明石家さんま(64)がMCを務めたバラエティ番組『さんまのFNSアナウンサー全国一斉点検2020』(フジテレビ系)が、ネット上で物議を醸している。問題となったのは、「上司と部下とで距離感が異常に近すぎるおっさんずラブ状態のアナウンサー」というコーナー。プライベートで、2人きりで旅行に行くほど仲が良いというフジテレビの佐野瑞樹アナウンサー(48)と倉田大誠アナウンサー(38)が、フィーチャーされた企画だ。

「この企画では、佐野アナと倉田アナのクリスマスイブのディナーと箱根旅行を隠し撮り。箱根の旅館にもカメラが仕掛けられ、入浴シーンまで撮っていたんです」(テレビ誌記者)

 この隠し撮りのVTRに対し、ネット上では、「まずあんな盗撮は本当であれば許されない。まぁヤラセだろうが、それならそれを明るみに出すべき」や「ヤラセだとしてもやっていいことと悪いことがある」などの意見が寄せられていた。

「佐野アナと倉田アナが訪れた旅館は、VTRに出てきた外観を見る限り“塔ノ沢温泉 元湯 環翠楼”です。レトロな雰囲気で、風格ある創業約400年という老舗温泉旅館です。SNSではこの旅館に対して“隠し撮りがガチだとしたら箱根の湯元環翠楼の信用問題なのでヤラセであれば公表すべき”といったコメントが見られました」(WEB編集者)

■旅館の反論で明るみになった信じられない事実とは?

 放送翌日の4月19日、環翠楼は公式フェイスブックを更新。「撮影の協力依頼があればある程度協力をさせて頂いておりますが、今回の内容はどうだったのでしょうか。今後の撮影協力も考えていかないといけなく感じております。不快に感じられた方がいらっしゃると思います、当館といたしましてもお詫び申し上げます」と書き込んだのだ。

 環翠楼は、4月20日にもフェイスブックを更新。「放送内容では完全プライベートのような演出となってございますが、実際には撮影企画関係者より依頼を承って御予約を頂いており、ご本人様からの御予約ではございません」とコメントした。

「番組の内容と旅館側のコメントがここまでリンクしているので、怒りの対象は『さんまのFNSアナウンサー全国一斉点検2020』で間違いないでしょう。もし投稿通りなら、ヤラセということは明白でしょう。それだけでなく、撮影のために、番組サイドが旅館に嘘をついていたことにもなりますよね。旅館側が激怒するのは当然ですし、ヤラセ、演出の問題だけではすまないかもしれません……」(前出のWEB編集者)

 旅館側は「当館における信用をそぐような撮影内容に、協力してしまったのかと考えますと情けなく思います」ともコメントしている。創業400年の超老舗旅館の大激怒を受け、フジテレビはどんな対応を取るのだろうか。

(2020年04月23日配信)

■本誌だけに語った、志村けんさんの意外な本音? 

1位 志村けんが「本当に認めていた」お笑い芸人2組の名前

 新型コロナウイルスによって命を落とした志村けんさん(享年70)。笑いの天才は何度も『週刊大衆』に登場し、面白トークを聞かせてくれた。『週刊大衆』では、日本のお笑い界に遺した偉大な功績を振り返りつつ、編集部に語ってくれた、ここだけの話と知られざる一面を紹介する。

 志村さんは、芸能界の流れにも敏感で、いつも笑いの才能のある人材を探していた。17年8月7日号『あなたに会いたい!』では、「基本的にネタ番組はオレ全部見ていると思うよ」とコメント。

「好きなんだよね、『千鳥』の漫才が。彼らのお笑いは職人芸なんだよ。『タカアンドトシ』も俺は好きで認めているね」(18年9月3日号)

 後輩芸人を評価し、公私にわたって応援していたのである。このような笑いに対する意欲的な姿勢が、新しいアイデアを生む。そんな志村さんには、画期的な発明が少なくとも2つある。

「じゃんけんの『最初はグー』の元祖が志村さんだというのは有名な話。あれは、飲み屋で酔っ払い同士が、じゃんけんをするときに、タイミングが合わないことから考案されたものだとか」(スポーツ紙記者)

 また、世界的な動画サイト・ユーチューブの源流にも、志村さんがいるのだ。

「『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』(TBS系)のスタート時、志村さんが、視聴者が撮った面白ビデオを紹介するコーナーの企画を発案。結果的に、それが番組の人気コーナーになったんです」(前同)

 当時はまだ、名もなき市井の人々が撮った動画を面白がる文化は世界のどこにもなかった。

「やがて、その企画は海外のテレビ局にも着目され、世界各国に輸出された。特にアメリカ版は、89年から30年以上にわたって放送されており、今では、ユーチューブの始祖だと認識されています」(同)

 新しいもの好きで、酒に強く若い娘にモテモテだった志村さん。心から冥福をお祈りします。

(2020年4月5日 配信)

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