千葉雄大と桐山漣、マッパ添い寝に衝撃が走る『いいね!光源氏くん』で

俳優の千葉雄大(31)が主演するドラマ『いいね!光源氏くん』(NHK)の、4月25日に放送された第4話「らいばるにご用心?」で、千葉と桐山漣(35)との添い寝ツーショットが、視聴者に大きな衝撃を与えたようだ。
トラックに轢かれそうになった沙織(伊藤沙莉/25)を光源氏(千葉雄大)が救ったが、その瞬間から光の姿が消えてしまい、沙織は意気消沈の日々を送っていた。そこにあらわれたのが、『源氏物語』で光のライバル的な存在として描かれている、桐山漣が演じる頭中将だった。
沙織は「もしかしたら光の居場所が分かるかもしれない」と、しばらく中将を家に居候させることに。スマートフォンを使いこなすようになった中将が、SNSでやりとりしている人物と会う約束をすると、やってきたのはアロハシャツに革ジャン、サングラスという姿の光だった。
謎の失踪後、光はハワイに移動していて、そこで出会ったフィリップという歴史研究者の世話になっていた。しかし、ある日、フィリップは黒塗りの車で拉致され、取り残された光はネットカフェで寝泊まりしていたという。そこで、沙織は光を再び連れて帰ることに。
イケメンの平安貴族2人を居候させることになった沙織。翌朝、目覚めてリビングを覗くと、赤いバラの花びらが散らされた布団の上で、光と中将がなにも身につけず身を寄せ合っている姿が。光は中将の腕枕で、気持ちよさそうに眠っていた。
驚く沙織に光と中将は「我らが共寝したと?」「これはゆかい」と笑うと、「昨夜は妙に暑くての」との説明。だが、沙織は「暖房、切り忘れていたかな?」と納得せず、「欲求不満で、目の前には美しい男。ありえない話じゃないでしょ」と、2人の関係を疑っていた。
これを見てた視聴者は、ツイッター上で「源氏と頭中将が裸で寝ているシーンはBLにしか見えない」「サービスシーン興奮無比」「今夜はものすごいご褒美をいただいて眼福でした! 幸せな土曜の夜をありがとうございます」などと大興奮。
■仮面ライダーネタも話題に
また、中将が光を待っているとき、スカウトマンが「正義の味方とかどう?」と声をかけてきたのだが、光を保護した人物がフィリップだったため、桐山が出演していた09年放送の特撮ドラマ『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)を思い出してしまった人も。
フィリップとは、桐山演じる左翔太郎とともに仮面ライダーWに変身する登場キャラのことで、俳優の菅田将暉(27)が演じていた。さらに、千葉も10年放送の特撮ドラマ『天装戦隊ゴセイジャー』(テレビ朝日系)で主演していることから、視聴者は「特撮ファンに刺さる神回」などと盛り上がっていた。
その中には「“正義の味方に〜”のセリフはドラマオリジナルだけど、フィリップは原作通りなんだよ。逆にスゴくね? えすとえむ先生は予言者ですか?!」と、原作者のえすとえむ氏がドラマに桐山が出演することを予言していたような、偶然の一致に驚いたという声もあった。