家飲みのお供に! 玉袋筋太郎が案内する「大衆酒場」の名店&魅力とは? (1/2ページ)

新刊JP

『大衆酒場の作法 煮込み編』(扶桑社刊)
『大衆酒場の作法 煮込み編』(扶桑社刊)

外出自粛が要請されている今、外に飲みに行くこともなくなり、ストレスが溜まっているという人も少なくないだろう。

かく言う筆者もその一人。
あの駅のすぐの、あの大衆居酒屋で、酒を飲み、焼き鳥をほおばり、濃い味の煮込みを食べて、「美味い」と小さな幸せを感じたい…。
そんなとき、つい本棚から手に取ってしまうのが『大衆酒場の作法 煮込み編』(扶桑社刊)だ。

浅草キッドの“玉ちゃん”こと玉袋筋太郎さんプレゼンツ、大衆酒場の酸いも甘いも嚙み分けた男が東京の数々の名店と「煮込み」を紹介。そこで繰り広げられる豊かな時間を語り尽くす、呑兵衛たちに贈られた一冊である。

■まず登場する酒場は、吉祥寺を代表するあの大衆酒場!

まず登場するのは、吉祥寺に構える「いせや総本店」。
昼の12時から一杯引っかけているお客さんたちを見て、玉袋さんは「なんだろここは……番所だね。その街その街にこういう店がないと。関所でもあり、番所でもあり、門番でもある」と太鼓判。

道路側の軒先はカウンターとなっており、そこで立ち飲みをしているオヤジさんたちも店の一部。玉袋さんが持っているグラスにつがれたビールの美味しそうなこと! もちろん、中にはお座敷やテーブル席もある。人気の「煮込み」は360円。プリプリの食感のモツと出汁の相性はバツグンだ。

■行かなきゃ始まらない。良い酒場探しは「ネットに頼らない」

吉祥寺の隣駅、三鷹にある「三鷹のやまちゃん本店」のページでは玉袋さんとともに、煮込みオンリーのインスタグラムアカウント「煮込み百景」を運営する玉さん認定「煮込ミスト」・はしもときょうへいさんの姿もうかがえる。

この2人の酒場談義は大変興味深い。
例えば酒場好きの「酒場センサー」。それは、彼らが良い酒場を見つけられる“武器”だが、簡単に身につけられるものではないと玉袋さんは言う。

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