工事中の発電機のケーブルにぶら下がり9歳少女が地上15mに宙吊りに ご近所の行動に称賛の声 (1/3ページ)
日常には思わぬ危険が潜んでいるが、海外には発電機のケーブルで遊んでいた少女が空中に吊るされる事件が起きた。
インドネシア・バンテン州で、発電機に繋がるケーブルで遊んでいた9歳の少女が、ケーブルにしがみついたまま地上から空中に吊るされたと、海外ニュースサイト『The Jakarta Post』と『Head Topics』が4月18日に報じた。
報道によると、少女は4月16日の午後、自宅近くの発電機の工事現場で、発電機に繋がるケーブルを持ち、友人とともに遊んでいたという。本来、ケーブルは空中で張られているが、工事中は地面の上にたるんだ状態で置かれていた。
少女がケーブルに掴まって遊んでいた時、作業員がケーブルを張り始めたそうだ。ケーブルの太さは、少女の指が辛うじてケーブルに回り、なんとか掴めるほどの太さだった。作業員は少女がケーブルで遊んでいることに気がつかなかったという。同州は新型コロナウイルスの影響を受けており、感染拡大防止のため、事件があった4月16日は外出自粛措置が取られていた。
少女はケーブルに掴まったままどんどん空中に吊るされた。『The Jakarta Post』によると、少女は地上15メートルで約1分間、宙吊りになっていたという。少女は「もう我慢できない、助けて」と叫んだ。叫び声を聞いた近所の人たちが事態を把握し、自宅からマットレスを持ち出して、少女がケーブルから手を離した時に、地上で少女を受け止められるようにした。宙吊りになってから約1分後、少女の手がケーブルから離れ、少女は落下したが、近所の人たちがマットレスで少女を受け止めたそうだ。幸い、少女は無事だった。なお、ケーブルに電気は通っていなかった。
このニュースが世界に広がると、ネット上では「少女は怖い経験をしたけど、勇敢だった。近所の人たちの咄嗟の行動も素晴らしい」「工事現場に子供が入り、それに作業員が気づかないなんて会社の現場管理が甘い」「子供は思わぬ行動に出る。日頃から危険場所には近寄らないように言って聞かせる必要がある」などの声が挙がっていた。
海外では、他にも電線に関連する事故が起こった。