博多華丸・大吉も感嘆、与沢翼コロナ禍10億損失も「希望さえ持っていれば」

日刊大衆

博多華丸・大吉も感嘆、与沢翼コロナ禍10億損失も「希望さえ持っていれば」

 4月27日放送の『かみひとえ』(テレビ朝日系)に、起業家の与沢翼氏がリモート出演した。今回は「“資産80億円”与沢翼一挙大公開SP」で、現在タイに滞在している与沢氏にコロナ禍で世界的不況の中、どのような暮らしをしているのか、博多華丸・大吉ココリコ、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー(29)が迫った。与沢氏は、新型コロナウイルスの影響で資産10億円の損失をこうむったという。博多華丸(50)が「与沢さんとして、今後こう世界の見通しはどうなんですか? ちょっと明るい兆しっていうのは?」と聞くと、与沢氏は「自分的には株とかも、持ったまま抜いてないんですよ。むしろ下がった後に買い増したりしているくらいで」と切り出し、「今回のことがあったから株はちょっと敬遠するとか、不動産もやめるとか、そういう心理的な状態でなくてですね。つまりあの、“戻る”と思ってます」と独自の見解を語った。

 一方で「お金の流れはもう完全に変わっちゃう」とコメント。誰もが知るような大手の日本企業ですら数百億円の赤字が出ているため、「(経営が)厳しい会社もやっぱり出ちゃいます」と説明。しかし「逆に今回のことによって儲かる会社も、皮肉なんですけど出てくる」とコロナ禍によって利益を上げている会社もあると解説した。また華丸がコロナ禍で保険会社が潰れる心配をしていると告白すると、与沢氏は「金融は最後なので、一番ヤバくなる状態は」「今はまだそこまで行っていないので心配する必要はない」と語り、華丸を安心させた。

 今回の放送を見た視聴者は「与沢翼さんやっぱりすごい」「改めて与沢さんはすごいわ」「どん底から這い上がり、資産70億円はすごい」「スケールでかすぎて気持ちいい!」「刺激になった」「すごく勉強になりました!」「与沢翼SP見てたらちょっと元気出た」「少しモチベーション上がったよ!ありがとーう」など、ポジティブになれたというコメントが続出。番組の終わりに与沢氏は、かつてドン底に落ちてすべて失ったと振り返り、今回のコロナ禍で「人によっては大変だと思うんですよ。商売やってる方とか。でも自暴自棄になっちゃいけないと思う」「希望さえ持ってれば全然やっていける」と力強い言葉を残した。

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