想像しただけで痛すぎる!武士道と切ってもきれない「正しい切腹の作法」が凄まじい (2/2ページ)

Japaaan

左手で刀を取って目の位置に掲げ、右手に持ち替えて左手でおヘソの上を3度撫で、一気に左脇腹に突き立てます。そのまま右腹まで引き回します。

時代劇などではタイミングを見計らってこのへんで介錯人が首を打ち落としますが、本来の切腹の作法はまだ続きがあり、右腹まで切ったら刀を抜き、持ち替えて刃を下にし、みぞおちへ切っ先を突き立てて、臍の下まで切り下げるのだとか。

あまりの痛みで、ここまでちゃんと遂行できた人が何人いたことか・・・。

参考文献:稲垣史生「図説江戸おもしろ雑学知識」

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