『とくダネ!』打ち切り一転継続!? 今秋終了が覆った裏事情とは… (2/2ページ)

まいじつ

北京大会ではフジテレビから取材として派遣され、日本が金メダルを獲得した瞬間はすべて見届けました」(民放テレビ局関係者)

どうやら小倉は、〝夢〟とまで語る地元開催のオリンピックを取材することで、〝有終の美〟を飾るつもりだったらしい。

「自身の高齢を悟った小倉さんは、〝念願の東京五輪取材〟を花道に、笠井に後を任せて番組を降りようと考えていました。昨年秋のカズと古市氏のスペシャルキャスター起用も、五輪閉幕=番組終了まで残り1年という中で〝スムーズな体制移行〟をする狙いがあったため。しかし、五輪の開催延期により、局も『とくダネ!』終了の1年延期を決断しました。笠井の病状も、1年たてば好転するかもしれませんしね。そうすれば、想定より時間がかかったとはいえ、小倉さんの描いていた笠井・カズ・古市氏の〝トロイカ体制〟が完成します」(同・関係者)

愛する後輩の闘病、大好きな五輪の延期と、度重なる災難に見舞われてしまった小倉。しかし、小倉のコメントを毎朝聞くことが日課という『とくダネ!』視聴者にとっては、終了延期は〝不幸中の幸い〟かもしれない。

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