窪田正孝喰い!!『エール』弟役で快演・佐久本宝は看護師を目指していた! (2/3ページ)

日刊大衆

同舞台を見に来ていた李相日監督に見初められ、同監督による渡辺謙(60)主演映画『怒り』のオーディションを受け、1200名の中から役を勝ち取り、映画デビュー。

 この映画で佐久本はいきなり、『日本アカデミー賞』の新人賞を受賞するからすごいですよね。佐久本はこの作品では、撮影の当日、現場で台本を渡されていたそうで、その場でセリフを覚えていたといいます。さらに同作品で船を運転するシーンがあるんですが、そのために二級船舶免許を取得したというから、役作りにかける情熱はとんでもない。

 その後は香取慎吾(43)主演の映画『凪待ち』、そして、菅田将暉(27)主演のドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)で、メジャーシーンに進出。特に『3年A組』の中でも目立つ人物で、ムードメーカーで喧嘩っ早い乱暴者の佐久本が記憶に残っているという人も少なくないのではないでしょうか」

■憧れは森山未來

 佐久本は、2019年9月公開の映画『惡の華』、NHKドラマ『これは経費で落ちません!』、『ニッポンノワール―刑事Yの反乱―』など、立て続けに映画、ドラマに出演している。

 映画ライターは話す。

「現在は、将来を嘱望される若手俳優になった佐久本ですが、『怒り』のオーディションの頃は、目指す職業として看護師を挙げていたそうで、高校を卒業した後は、看護系に学校に進もうと考えていたそうです。

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