取材を受けにきたカフェを舞台にドッキリがスタートすると、店内にいた“ニセ客”がターゲットに近づき、こっそり隠しカメラの存在をバラす。ターゲットたちは、これでドッキリの撮影だと思い込むのだが、リアクションはそれぞれだった。

　橋本は、ドッキリだと知らされると「まいったな……」と、どうリアクションを取るか悩みつつ、わざと隠しカメラをさえぎったり、不審な動きをするバエバレな仕掛け人たちに小声でツッコみ続けた。続いて登場した小宮は、カメラの存在を伝えてきたニセ客に、どんなスタッフが仕込みに来ていたかなど根掘り葉掘り聞きまくり、隠しカメラにしっかり映るようにリアクション。グダグダな仕掛け人たちに舌打ちしまくるなど、小宮らしい反応を見せていた。

　そして最後に久保田が登場するが、久保田はカメラの存在を知らせてきたニセ客に「あんまそれ、思ってても言わないほうがいいかもしれないです」「気をつけてください」とげんなりした顔を見せ、ニセ客が去ると「最悪や……」「聞かなきゃよかった」とボヤいていた。そんな久保田を見ていた淳は、「とにかくなんにも仕掛けません」と、隠しカメラの存在を知らせたうえで、あえてなにも仕掛けないというドッキリをすることを宣言。ドッキリの仕掛けを待って座り続ける久保田だが、もちろんなんの仕掛けも起こらず放置され、どんどん不安げな表情に変わっていった。あまりにも何も起こらないため、久保田が「ドッキリちゃうやんけ……」と首をかしげていると、淳の指示でスタッフが隠しカメラを撤収し、久保田に会釈してその場を去ると、久保田は慌てたように立ち上がり、「なに？　新時代？　新時代ドッキリ？」「どういうこと？　何も害もない……」と途方にくれていた。

　最後に淳からネタ晴らしをされた久保田は、「わからん、わからん！」「ゲボ吐きそう！」とパニックになっていた。これを見た視聴者も「とろサーモン久保田最高だった！」「その前のやつも面白いのに久保田の新時代ドッキリもスゴいｗ」「何にも起こらないドッキリ面白かった」「マジ高度」「目の前で撤収され混乱するとろサ久保田面白い」「久保田ドッキリただただ可哀想すぎて草生えた」と、新時代ドッキリを大絶賛していた。