壊れたドラレコを取替え、DIYドラレコ取り付けについて (2/3ページ)
■壊れてしまったドライブレコーダーの撤去
引用:筆者撮影画像
まずは、故障してしまったドライブレコーダーの撤去を行います。
じつは、1番面倒でもあるのが、「誰が取り付けたかわからないパーツの撤去」です。
パーツの撤去には、Aピラーカバーを外し、助手席のダッシュ下のコンソールを外す必要がありました。
あとは、電源を取り出しているセンタートリムの下側を外して作業をしやすいようにしていきます。
ここで気づいたのですが、ドライブレコーダーの電源がシガーラーターソケットから取られています。そしてハイエースの知り合いは、他にも色々な電源をこのシガーライターから取得していたのです。
ただシガー電源は一個しかないので、電源が欲しくなった際はドラレコの電源を抜いていたとの事(驚)。
「ドラレコ(ドライブレコーダー)の意味がない!」というのと、何回も抜いたり入れたりしているうちに、電源が何度も入り切りされて壊れたのではと思いました。
■新しいドライブレコーダーの設置引用:筆者撮影画像
故障したものを撤去し、新しいドラレコの設置作業に入ります。
基本的には、撤去したものと同様の経緯で設置作業を進めていきます。
筆者プチ情報右側にある電源ハーネスは非常に重要で、ドライブレコーダーの使用規格にあうように5Vコンバーターが内蔵されています。
このコンバーターを介さない配線方法を行ってしまうと故障しますので注意下さい。
■ドライブレコーダーの電源など配線を新設引用:筆者撮影画像
色々な電源を取りたい知り合いの為と故障させないために、今回はドライブレコーダーの電源を取り直します。
シガーヒューズから直接電源をとり、アースポイントにアースを落とすように変更しました。この配線の取り方をすることで、抜き差しの必要がなくエンジン始動・終了で電源が入り切りされます。