アンジャ渡部建がドスベリ&非難轟々、飲食業界へ“恩返しプロジェクト”で

日刊大衆

アンジャ渡部建がドスベリ&非難轟々、飲食業界へ“恩返しプロジェクト”で

 アンジャッシュ渡部建(47)が、飲食店や食材の生産者を応援する新プロジェクトを発表するも、非難の声があがっていた。

 渡部は5月3日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大きな打撃を受けた飲食店や生産者を応援すると宣言。、かつてお笑いの仕事がなく、くすぶっていた渡部を救ってくれた日本の飲食業界のため、“渡部の恩返しプロジェクト”を開始すると発表した。

 そして、プロジェクトの趣旨を分かりやすく伝えるために、昔話『鶴の恩返し』のパロディドラマを撮影。大物俳優の平泉成(75)が出演したが、内容は渡部が鶴の着ぐるみ姿ではた織りするだけのオチで、なんのひねりもなし。スタジオの反応は冷たく、ドスベリ状態だった。

 また、放送翌日の5月4日、渡部は自身のツイッターで、ドラマで使用した鶴の着ぐるみ姿で「渡部の恩返し~」と繰り返す動画を添え、同番組でプロジェクトを開始したことを告知。コメントには「たいへんなのだな……頑張れ渡部」「スベることを怖がったらダメだぞ」などと、暖かい応援の声が寄せられていた。

 しかし、同日の午後に放送された『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)に渡部が登場すると、コメント欄の雰囲気は一変。大型連休中に家族のため、弁当をたくさん買って帰るお父さんが急増しているというニュースを受け、“グルメ王の渡部がオススメ弁当を紹介する”というVTRが流れたのだが、その内容が良くなかったようだ。

■渡部建の感覚のズレが問題?

 渡部が紹介した弁当は、うなぎ料理店やマグロ専門仲卸の店のものなど、どれも高価なもの。そのことについて、「世の中コロナで大変な時期なのに、1個6000円のテイクアウトのお弁当をすすめる感覚が、理解できません」「高価な弁当を声高々におすすめする。自分の感覚がズレているとは思いませんか?」など、非難コメントが続出したのだ。

 渡部は『グッディ!』のVTR終わりに、「家で3食お母さんが作るって、かなり大変だと思うので、テイクアウトして頑張ってるお父さんたちがいると思うんですけど、家族の株を上げる大チャンスです!」と訴えていたが、これにも「行列のできる法律相談所も、グッディも見たけど……バカなの?」などと、『行列』のパロディドラマ同様に冷たいコメントがつく、ドスベリ状態だった。

 さまざまな自粛が続き、収入面での不安を抱えている人は多い。グルメで恩返しをするのなら、その点をもう少し考慮したほうが良かったようだ。

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