イモト降板騒動で『イッテQ』内ジャニーズ抗争が勃発⁉

日刊大衆

イモト降板騒動で『イッテQ』内ジャニーズ抗争が勃発⁉

『東スポWeb』が5月8日、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)から“珍獣ハンター”のイモトアヤコ(34)と、2007年の番組スタート時から番組を支えてきた森三中が卒業すると報じた。

 記事によると、企画のマンネリ化や視聴率の低下などから番組製作側が出演者の見直しを検討。出演者たちにその方針を伝えたところ、イモトが一番に降板を申し出たという。

「イモトは元々女優志望で、この機会に“珍獣ハンター”を卒業して本格的に女優業に力を入れることを決意した、と報じられました。昨年11月には『イッテQ』のディレクターと結婚もしていますが、『イッテQ』のロケは過酷で危険な内容も多く、長期間日本を離れることになる。そういったこともあり、イモトにとっては番組を卒業するタイミングだった……と。森三中も、イモトの決断につられるように番組卒業を決意したといいます」(制作会社関係者)

 報道を知ったファンからは、「イモトと森三中がいないなんて、もはや『イッテQ』じゃない…別番組になっちゃう」「絶対反対!イモトと森三中が出なくなるなら、『イッテQ』見ることも減りそう…」など、長年番組に貢献してきた4人の卒業を惜しむ声が届いている。

 しかし、報道が出た直後、事態は急転。イモトは同日、自身のインスタグラムを更新し「イモトワールドツアーは世界196カ国が目標です。私はまだ118カ国しか行ってません。まだまだ見てない景色やチャレンジがたくさんあります」とコメントし、『イッテQ』の卒業を完全否定した。

 イモトのインスタグラムのコメント欄には、“卒業じゃなくて本当によかった!!”“目標達成頑張ってください。これからもずっと応援してます!”など、たくさんのファンからの喜びの声が寄せられている。

■あのチャラ男も喜んでる!?

 イモトの『イッテQ』出演継続を喜んでいるのは、番組のファンだけではない。同番組にレギュラー出演しているNEWS手越祐也(32)のファンも、イモトが番組降板を否定したことにほっとしているようだ。

「2人は手越ファンの間で“テゴイモ”と呼ばれるほどの名コンビで、相性の良さから“兄弟”“夫婦漫才”とたとえられることも少なくありません。イモトが番組の企画でエベレストの登山に出発する際は、手越がイモトを抱き寄せて見送ったり、2009年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)でチャリティランナーとしてイモトがマラソンをゴールした際には、手越が熱いハグでイモトを迎える場面もありました。

 ジャニーズタレントが女性タレントを抱きしめるなんて普通に考えればあり得ないことですが、手越とイモトの絆はもはやファン公認のもの。2人のハグには、手越のファンの間でも“本当に仲が良いんだね!”“2人の絆に感動した!”と話題になりました」(芸能記者)

 ネット上には、イモトの番組降板のニュースを知った手越ファンからの “2人の絡みがもう見れなくなるなんてさみしい…” “イモトだから手越のこと『祐也』って呼んでもおもしろいし、イチャイチャしても笑えるのに”といった悲しみのコメントが相次いだという。

「イモトといる時の手越は、普段見ることのできない素の表情を見せてくれます。イモトの『イッテQ』継続は、手越ファンにとっても嬉しいニュースです」(前同)

『東スポ』が8日に発表した記事の中では、森三中の代わりに女性お笑いトリオの3時のヒロインがレギュラーに昇格する可能性があるとも報じており、森三中の今後を心配する声も届いているという。

 3時のヒロインは『女芸人No.1決定戦THE W2019』(日本テレビ系)で優勝したゆめっち(25)、福田麻貴(31)、かなで(27)からなる3人組で、お笑い第7世代の中でも注目を集めている存在。

「新型コロナウイルスに感染した黒沢かずこ(41)の休業を受け、森三中は村上知子(40)と大島美幸(40)も『イッテQ』の出演を見合わせました。そこで森三中の代役となったのが、3時のヒロイン。MCのウッチャンナンチャン内村光良(55)が3時のヒロインの笑いを高く評価していることから、まずは代役としての出演が決定されました。森三中と同じ3人組で、事務所も同じであることから、3時のヒロインが森三中の後任になる話はすんなりまとまったそうです」(放送作家)

■安心するのはまだ早い…

 3時のヒロインのレギュラー出演が正式に発表されれば、『イッテQ』には新たな懸念が生じる可能性があるという。

 というのも、かなではファン歴13年の筋金入りの好き。『女芸人No.1決定戦THE W2019』の副賞として日テレの番組出演権を獲得した際は、『嵐にしやがれ』に出演できることに大喜びしており、今年1月に同番組に出演した際には、“嵐さんは 二宮和也さんは これからもずっと、私の夢です。 本当にありがとうございました”と自身のツイッターで嵐への思いを明かしていた。

「3月に出演した『ぐるぐるナインティナイン』では、SnowMan深澤辰哉(28)とSixTONES田中樹(24)と共演。かなでは髪質が綺麗と司会のナインティナインの2人に褒めらていました。かなでが普段男性に髪を触られることがないことを知った岡村隆史(49)が“スノスト(SnowManとSixTONESの略)ちょっと”と深澤と田中を呼ぶと、“やめて! 来ないで!”とかなでは絶叫して拒否。髪の毛を触ろうとする2人に対しても、“触んないで!”と叫んでいて、ジャニーズファンのかなでは、深澤と田中に触れられることに我を失っていましたね(笑)」(前同)

 こういったかなでの反応から、『イッテQ』での手越と3時のヒロインの相性を心配する声が上がっている。

「手越の『イッテQ』でのボケぶりや体を張ったロケは、アイドルであることを忘れさせるほどに全力投球でおもしろい。イジられキャラとしても愛されていて、多くの視聴者がキラキラしていない手越を楽しみに番組を見ています。“異国の地でチャラさとは無縁の生活をさせ生きることの本質を問う”というテーマで組まれた手越メインのロケ『ノーチャラ生活』は、女性スキャンダルを度々起こして世間を騒がせて来た手越のことをイジり倒して、大ウケしていました。

 ただ、『ぐるナイ』での反応を見ての通り、ジャニオタのかなでにジャニーズタレントとのおもしろい絡みは期待できない。『ぐるナイ』では番組のために大げさな反応をしていたとは思いますが、それでもかなでをはじめ、3時のヒロインに手越とおもしろおかしく絡むのは難しいような気がします。これまで『イッテQ』出演者たちが築いてきた絶妙なバランスとチーム感が崩れてしまわないか、心配ですよね」(前同)

 3時のヒロインも旬な存在。しかし、『イッテQ』の危機を回避するためにも、森三中にもこのまま出演を続けてほしい!

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