嵐Rebornにファン歓喜!無念を晴らす『ラブソー』国立競技場の記憶

日刊大衆

嵐Rebornにファン歓喜!無念を晴らす『ラブソー』国立競技場の記憶

 5月11日、が公式ツイッターやインスタグラムで公開した動画で、“Reborn”シリーズの4曲目として『Love so sweet』をデジタルリリースすることを発表した。“Reborn”は、2019年12月に始動した、過去のシングル曲をリプロダクションする企画だ。

 公開された動画は、メンバーそれぞれが別の部屋で撮影した動画を合わせたもの。「嵐です」と5人揃っての挨拶があった後に、相葉雅紀(37)が「嵐デジタルシングル『Love so sweet:Reborn』のリリースが決定致しました」と明るい様子でコメントすると、二宮和也(36)の「昨年12月より始動しました嵐のRebornシリーズですが!」という発言に続けて櫻井翔(38)が「これまで『A・RA・SHI』『a Day in Our Life』『One Love』と合計3曲のシングルのRebornをリリースしてきました」とコメント。リーダーの大野智(39)が「そして今回は『Love so sweet』が新しく生まれ変わりました」と発言し、松本潤(36)が「5月15日0時より各配信サービスにて順次ダウンロードをストリーミング配信を開始します。ぜひ、楽しみにしていてください。以上」と締めくくると、最後はまた5人が揃い、「嵐でした」と全員が笑顔でファンに向けて手を振った。

 楽曲の配信日である5月15日は、「アラフェス2020 at 国立競技場」の初日。新型コロナウイルスの感染拡大で、残念ながら「アラフェス」は延期が発表されているが、ネット上では、「嵐からのプレゼントだ!いつも楽しませてくれてありがとう」「15日に配信してくれるのは、絶対偶然じゃない」と喜びの声が多く届いている。

「『Love so sweet』は、嵐が2008年に初めて国立競技場でライブをした際、1曲目に歌った楽曲です。多くのファンが、“嵐にとってもファンにとっても大切な曲をアラフェス初日に配信するなんてエモすぎる…”“アラフェスの1曲目で披露するはずの曲だったのかな?”など、『Love so sweet』への思いを熱くコメントしています」(芸能記者)

■「認知されるきっかけになった曲」

 嵐が2019年6月に『SONGS』(NHK)に出演した際には、特に思い入れのある曲として『Love so sweet』が披露された。

「『Love so sweet』は、松本潤(36)が出演した2007年の大ヒットドラマ『花より男子2(リターンズ)』(TBS系)の主題歌として多くの世代に親しまれています。『SONGS』の中で二宮和也(36)が“嵐が認知されるきっかけになった曲”と解説したように、『Love so sweet』の発売は嵐が国民的アイドルに成長するための大きなターニングポイントとなった楽曲です。

 また、番組内では櫻井翔(38)が“明けない夜はないよ”という内容の歌詞について “明けない夜はない、僕は学校で習いましたけど、二重否定、強い肯定。明ける夜は必ずある”とコメントした場面もありました。この歌詞も、新型コロナウイルスの影響で『アラフェス』の振替公演の目処が立たず、不安を感じているファンを勇気づけてくれる内容ですよね」(前同)

 思わぬサプライズでファンを感動させた嵐。生で『Love so sweet』を聴ける日も待ち遠しい!

「嵐Rebornにファン歓喜!無念を晴らす『ラブソー』国立競技場の記憶」のページです。デイリーニュースオンラインは、二宮和也大野智櫻井翔相葉雅紀松本潤エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧