彼に素直な気持ちを伝えるコツは「ちょっと強調」の法則を使おう!
どうもあかりです。大したことをしていないつもりなのに、「めっっっちゃ、ありがとう!」とものすごく感謝してもらえると、やっぱり悪い気はしないものです。つまり、どんなことでも、「せっかく伝えるんだったら、不自然にならない程度に強調して、少し大げさ目に伝えた方が、こっちも向こうも、幸せじゃない?」というお話です。今日はこのことを前提に、彼に「好き」や「ありがとう」の気持ちを伝えるときに使っていただきたい「ちょっと強調」の4法則をご紹介します。
まずは「回数」。気持ちを伝える回数を単純に増やすだけでも、彼に届いてくれる気持ちの量、彼が感じる喜びと幸せな大きさは、だいぶ違ってきます。
例えば「嬉しい」と感じる出来事が彼とのデートの最中にあったとして、それをその場で伝える際に、「え~、めっちゃ嬉しい」と言うことも大切。
だけど、一回言うだけじゃなくて、そのあともデートの最中に繰り返して「あ~、嬉しかったなぁ」と伝えるだけで、「え、そんなに嬉しかった?」と感じてもらえますし、また「回数」というのは、時間を空けて重ねることも効果的です。
その場で「嬉しい」と伝えつつ、さらにデート後にもう一度LINEとかで同じことを伝えてみる。
「一回言ったし、いいや」じゃなくて、相手にとって言われたら嬉しいことなら、何回だって伝えるべきなのです。
冒頭での「めっっっちゃ、ありがとう!」というのがいい例ですが、同じ「好き」という言葉でも、「大好き!」から「好きすぎてつらい」まで、表現の方法はいろいろあるものです。
シンプルイズベストという言葉はあれど、プレゼントを裸でもらうよりもかわいくラッピングされてる方が嬉しいわけで、自分が伝えようとしている「気持ち」にも、素敵なお化粧をしてあげたいじゃありませんか。自分なりの表現でね。
「会いたくて震える」なんていうのは、まさにこの観点から言えば最高に素敵なお化粧がされている「好き」の気持ちなんですよね。はやりすぎて、逆にギャグみたいに今はなってしまっていますが。
別に大喜利じゃないけど、「こんなふうに伝えてみたらどうだろ?」と、あなたなりの表現が思い浮かんだら、ぜひ「こんな言い方って変かな?」と怖がらずに伝えてみてください。
回数や表現だけじゃなく「いつ言うか」というタイミングも大切。
例えば「ごめん」とかそういうのはたしかに早めに伝えるに越したことはないんだけれども、デート中に感じた「この人、やっぱりかっこいいな~」「本当に彼女思いだな~」としみじみ感じた気持ちを、あえてタイミングを遅らせて時間差で伝えてみる。
そうすると、「いまさら感」が良い意味で働いて、気持ちが強調されます。
最後に伝家の宝刀を伝授します。
彼に愛情表現をしたり、感謝を伝えたりするときのパワーワードは、「一番」と「初めて」です。
法則その2で紹介した「表現」とも重なりますが、もしも自分なりのいいアイデアが浮かばないなら、とりあえずこれを使っておけばなんとかなる、それくらいに無敵のセリフ。
男子はなんだかんだ、「彼女の元カレ」たちに勝ちたいという気持ちがあります。
自分が彼女に与えた感動や感激が、「あ、この程度ね」とか「あ、これ元カレもやってくれたわ」とか、今までの恋愛と悪い意味で比較されてしまうのが本当に嫌い。
だから「今までで一番嬉しいプレゼント」とか「こんな笑ったデート初めて」とか言ってもらえると、間接的に「今までの彼氏で最高です」という気持ちがドンピシャに伝わるのです。最低限この2つの言葉だけは、ぜひ持って帰ってちょうだい!(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)