EXILE岩田剛典、藤田ニコル、黒柳徹子まで⁉ “愛の不時着ロス”が増殖中!

日刊大衆

※画像は黒柳徹子のインスタグラムアカウント「@tetsukokuroyanagi」より
※画像は黒柳徹子のインスタグラムアカウント「@tetsukokuroyanagi」より

 韓国ドラマ『愛の不時着』が世界規模で大ブームになっている。2019年12月から翌年2月まで韓国のケーブルテレビで放送されていた同作は、最高視聴率21.7%を記録し、ケーブル放送としては歴代1位を記録。その後、日本ではNetflixで放映され、2020年2月25日から5月5日時点まで10週連続トップ10入りをはたすなど、異例の大ヒットとなっている。

「『愛の不時着』人気はアジアではもちろんのこと、今やアメリカにまで飛び火をしています。5月3日に韓国のスポーツ新聞『スポーツソウル』が報じた記事によると、アメリカの週刊誌『オブザーバー』が発表した米国国内で“新型コロナウイルスによる社会的隔離期間中にNetflixで最も多く見られたテレビシリーズ”の第6位に『愛の不時着』がランクインし、話題になりました」
(女性誌記者)

 物語は、女優・ソン・イェジン(38)演じる韓国の財閥令嬢で起業家の主人公、ユン・セリがパラグライダーの事故で北朝鮮に不時着し、現地の軍人と恋に落ちるという驚きの設定だ。

「普通では考えられない設定にもかかわらず、自立した主人公の姿やさまざまな愛の形に共感と涙を誘い、人気に火が付きました。北朝鮮の将校、リ・ジョンヒョク役を演じる俳優・ヒョンビン(37)の人気も、今や世界中に広がっています」(前出の女性誌記者)

 一度観ると止まらないこのドラマ。日本の芸能界でも、意外な人たちが続々とハマっている。

■岩田剛典は“キュンキュン”、にこるんは“しんどい”と告白!

EXILE岩田剛典(31)は5月2日、EXILE TRIBEの小林直己(35)とインスタライブを行った際に『愛の不時着』にハマっていることを告白。“やばいですよ、ボロボロ泣いて。とにかくキュンキュンします。ぜひ直己さんも観てください”と絶賛し、小林に勧めていました」(前出の女性誌記者)

 他にもこんな人が!

「モデルの藤田ニコル(22)は5月12日に自身のTwitterで“愛の不時着見終わった、しんどい、楽しみなくなった”とつぶやき、ファンたちから共感を得ていました。“気持ちわかる”“一気に観ると楽しみなくなるよね”“私も今観終わったところです!すでにロス!”など同世代のファンから支持を得るリプライが続いていました」(前同)

■千秋に黒柳徹子まで…意外な人も大絶賛!

「5月10日に自身のTwitterで“『愛の不時着』に突入しました”とつぶやいたのは、タレントの千秋(48)。驚きなのは、次の日には“後半に突入”とコメントし、その翌日、5月12日には“愛の不時着、昨日観終わったのに、今日もまた最終回だけ観ちゃった。何回でも観られる”とツイート。たった2日間で全話分を観終えたうえに、最終話をリピートしちゃうほどハマっていることを明かしているんです」(前出の女性誌記者)

 そして最後、なんとこのお方まで『愛の不時着』の虜に!

黒柳徹子(86)は5月12日に自身のインスタグラムで“最近の韓国ドラマ、面白いわね。『愛の不時着』『梨泰院クラス』全話一気に見ました”と投稿し、話題になったんです。実は黒柳、過去に韓国ドラマ『冬のソナタ』にハマり俳優のペ・ヨンジュン(47)の大ファンに。次はヒョンビンのファンになるかもしれませんね」(前同)

 今後も『愛の不時着』ブームは続きそうだ。

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お部屋での自粛生活、1ヶ月半が経ちました。 私は、お家で、運動したり、読書したり、Netflixで海外ドラマを見たりしています。 最近の韓国ドラマ、面白いわね。 「愛の不時着」「梨泰院クラス」全話一気に見ました。 「さて、今、私が読んでる小説は、森茉莉さんの『贅沢貧乏」です」 森茉莉さんは、森鴎外の長女としても知られる作家です。 とっても素敵で、変わってて、ユーモアもあって、私が尊敬する女性です。 週刊新潮に、テレビを観た感想や批評を、実名で辛辣(毒舌)に書いてらしゃいました。 私は、そのコラムが好きで良く読んでました。 私のことは、いつもとっても褒めて書いてくださってました(嬉)。 当時、「話の特集」に連載していた女性達が主催するパーティに出席したら、「森茉莉さんが、いらしてる」と聞いて、お褒めいただくお礼と悪口を書かれないようにと思って、すぐに、お探しして、ご挨拶に行きました。 「私、黒柳徹子です。いつもお褒めいただいてありがとうございます」 私、びっくりした!! 森茉莉さんは、頭に花柄のプリントのスカーフを三角巾のように結んでいて、その下の方から、ボサボサした白髪の毛がはみ出していた。 少し肩が丸い感じで、地味目の黒いワンピースを着ていましたが、ほぺったは赤くて、とっても健康そうで、親しみやすい感じの方でした。 私が想像していた森茉莉さんは、繊細でインテリ風だと思っていたのですから、驚きました。 森茉莉さんは、今でいう「ボーイズラブ小説」の先駆者でもありました。 昔、私達(渥美清さんや杉浦直樹さんや、永六輔さんなど)が、毎晩行ってた、六本木のお寿司屋さん『鮨長』で、ある時、三島由紀夫さんとご一緒になりました。 私の隣にお座りになった三島由紀夫さんが「この時代に、あの小説『枯葉の寝床』『恋人たちの森』を書いた森茉莉はスゴイ!」と大絶賛していらした。 そして、「もし、映画化するのならば、主役は、岡田真澄(ハーフの美青年)、相手役の少年は太田博之(当時、誰もが認める美少年)がいいんじゃないかな」っておしゃっていたのが印象的でした。 森茉莉さんとは、そのパーティーで初めてお会いしたのに、とっても気があって、いろんなお話をしてくださいました。 パーティー会場を出て、そのまま2人でレストランへ。 私もたくさん食べますが、森茉莉さんも相当なものです。 だって、私たちは、パーティー会場でも、食事をしたのですから! 帰り、私の運転で、茉莉さんのお家までお送りしたら、降りぎわに「ちょっとだけ、お寄りにならない?2分だけ!」と私におしゃった。 当時、編集者の人も誰も森茉莉さんの家も部屋も見たことがなく、茉莉さんの生活ぶりはベールに包まれていた。 私は、あの素敵な小説を、お書きになる茉莉さんの暮らしに、とっても興味があったので、すぐさま「お邪魔させて頂きます」と答えた。 部屋に入り電気をつけると、ゴキブリが2~3匹ササーッて逃げた! 茉莉さんは、まだ玄関にいる私に向かって「徹子さん、コーラ、お飲みになる?」と、、、、、。 ドラマで、もし、あの部屋を再現するとしたら、どのくらいの新聞紙と、雑誌と紙屑が必要だろうか?と考えながら、 私は、部屋の中を見回しながら「コーラ頂きます」と答えた。 冷蔵庫は、小さい台所の茉莉さんの座ってる横長の椅子の後ろにあった。 冷蔵庫の扉は、椅子の背で塞がれていた。 茉莉さんは、凄い力で椅子を動かし、冷蔵庫の扉を開けた。 冷蔵庫の中には、何もなくコーラが1本だけが入っていた。 「栓抜き」と私が言うと、茉莉さんが「どっかにあるはず」とおっしゃって、私は流し台だの、テーブルの上の何も入っていない食器戸棚など、あらゆる所に頭を突っ込んで探した。 やっと見つけて「あった、あった」と私たちは大喜び。 「半分ずつ飲みましょうね」と茉莉さんがおっしゃったので、私は流し台にあったお湯呑茶碗を持って行き、茉莉さんは襖を開けて、なんかベッドの方から「あった、あった」とグラスを持ってきて、私たちは半分ずつにして乾杯をした。 あんな素敵な乾杯を、それ以後あまりした事が無いように思う。 「2分だけ!」が、お話ししながら、4時間経っていた。 あの時に、お部屋にお邪魔して、本当に良かったと思う。 小説やコラムでは知り得ない、茉莉さんの人間性や優しさが良く分かったからです。 その後、気の合う女友達っていう感じで、接していただきました。 夜中に電話が掛かってきて、すごい長電話になり、電話中に私はチョコレートを一箱食べてしまった事もありました(笑) お家の本箱に閉まってある本を、この時期に引っ張り出して、読み返してみるのもおもしろいわね?

Tetsuko Kuroyanagi(@tetsukokuroyanagi)がシェアした投稿 - 2020年 5月月11日午前2時29分PDT

※画像は黒柳徹子のインスタグラムアカウント「@tetsukokuroyanagi」より

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