沖縄で格闘技を盛り上げるファイターのもうひとつの顔(前編) (3/4ページ)

日刊大衆

これで、備品を通じての接触もなくなっています。その代わりに、希望する会員さんにはミットを貸し出して、自宅で使ってもらっています。

 同時にオンラインレッスンも模索しています。ここでもLINEグループを活用して、自宅でできるトレーニングのクラスを30分程度行ったり、またYouTubeでは会員さんのみが見られる限定動画をアップしています。勝村さんのジムがやっているオンラインクラスがすごく充実しているので、僕も実際にオンライン会員になって一緒にトレーニングし、参考にさせてもらっています。

 会員さんには、医療従事者の方、介護関連で働く方も多いんですよ。本当に申し訳ないんですが、それらの会員さんたちには来店は自粛していただいています。その代わりに年内は会費を免除ということにした上、個人的に連絡をもらえれば、他の会員さんとは別の時間に1時間、自分のみが担当して対応しています。それもキックボクシング限定で、接触はない形にしています」

 こうした一連の試みについて、砂辺はこう判断する。

「200人弱の会員さんがいますが、ここまで休会は5人程度です。この状況の中で大満足とはいかなくても、ある程度の効果は上げられているのかなと。ただ100%ではないから、どうしたらさらにお得感が出せるのかを考えています」

 また砂辺は、沖縄県の医療従事者にマスク2万枚を寄付する予定だという(15日にマスクが沖縄に届き、順次配布予定)。

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