未婚女子が既婚女子に比べて少ないもの (4/4ページ)
昔話は、ある意味庶民の生活を伝える伝承ですから、元来日本人の結婚は女性が主導していたとも考えられます。
だからといって、何も女性から全てぐいぐい攻めることだけが戦略ではありません。相手の男性が、自分からアプローチしやすいように、お膳立てを整えてあげればいいのです。
男性というものは、案外リスクを回避したがる臆病者が多い。失敗するくらいならそもそも挑戦しないという選択をしがちです。ならば、「言ってくれたらOKするよ」という、分かりやすいサインを出してあげれば良いのです。
そんな意気地のない男は嫌ですか? しかし、結婚生活においては、無謀なチャレンジをしてしまう夫より、地道に冒険を避ける夫の方が安心できるのかもしれませんよ。
■婚活女子は「恋愛経験値」を上げていこう
最後に、20代既婚女性と未婚女性との恋愛経験で、もう一つ大きな違いをご紹介します。それは、失恋経験率です。
20代既婚女性は、結婚に至る20代のうちに87%が、お付き合いした男性とお別れした経験を持ちます。一方で、未婚女性はそれが71%と低い。その差は16%もあります。
これは、片思いの失恋ではありません。ちゃんとお付き合いした相手との破局経験です。
ロールプレイングゲームをやられる方ならお分かりでしょうが、課金しなくても、長く経験を積めば強くなれます。男女に限らず、モテるとかモテないという話を、容姿や性格といったデフォルトの能力に求めがちですが、案外能力などというものは、この「経験値」の前では凌駕されてしまうものです。
まだ20代の婚活女子の皆さんは、「結婚するために」ということにこだわらず、まずこの「経験値を積み上げる」ことを目指して恋愛をしてはいかがでしょう?
結婚という結果は、その行動によって、自ずと付いてくるのかもしれません。
(荒川和久)
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