嵐・大野「5秒で返信」で“鬼潤”バレた！松本のグループ恐怖支配!!
５月１６日放送の『嵐にしやがれ』（日本テレビ系）では、大野智（３９）とお笑い芸人・ヒロシ（４８）による企画「ヒロシとサトシのソロキャンプ」が放送され、大きな話題を呼んでいる。
同企画は、ＹｏｕＴｕｂｅの『ヒロシちゃんねる』にアップするソロキャンプ動画が話題となり、今やカリスマキャンパーとして多数のメディアに出演しているヒロシによる、ビルの屋上でのソロキャンプ講座。
コーナーのオープニングでは「サトシです……ウエストポーチだけで海外に行ったことがあります。サトシです……松潤からのメールの返事だけは５秒で返します。サトシです……サトシです……サトシです……」と、大野がヒロシのネタを披露する一幕もあった。
その後、ヒロシが愛用している焚き火台で、大野が火起こしに挑戦。「俺、向いてるな。いやー楽しいな！ 自分で火つけるのは好きだな」「つくか、つかないか。怖さと戦いの感じが好き。俺がつけた火だ。感動してるからね」と、大野は自分の起こした火に大いに感動。
最後に今回のソロキャンプ企画の感想を聞かれると、「衝撃でした。船で釣りに行ったんですよ。一生飽きない趣味を見つけた。それと同じくらいの感じています」とコメントした。
■『ＶＳ嵐』でも松本のメールについて言及
「大野は大の海釣り好きとして知られています。それがヒロシからソロキャンプ講座を受けて、海釣りぐらい飽きない趣味になりそうだと話したんです。嵐は今年いっぱいで活動休止となりますが、休止後、大野は海釣りだけではなく、ソロキャンプにも精を出すのかもしれませんね。
ただ、気になるのはオープニングでの大野の一言。“松潤からのメールの返事だけは５秒で返します”ですよね。松本潤（３６）は、嵐のプロデュースと演出を担う立場で、誰よりもプロ意識が高く、ストイック。
松本の“鬼プロデューサー”ぶりはドキュメンタリーでもうかがえますが、リーダーの大野も松本のメールにはすぐに返信しないとヤバいという意識が染みついているのかもしれませんね。大野は２０１９年１１月放送の『ＶＳ嵐』（フジテレビ系）でも、松本とのメールについて言及しています」（芸能記者）
この日の放送では、大野の誕生日が近いということで、メンバーそれぞれが大野のいいところを褒めることになったのだが、松本は「メールの返信が早い」とコメント。
これに大野が「松潤からメールきたらさ、怖ぇじゃん」と発言し、会場に笑いが起こったのだ。
■Ｎｅｔｆｌｉｘで垣間見えた松本の仕事ぶり
２０１９年１２月３１日より、Ｎｅｔｆｌｉｘで配信がスタートしたドキュメンタリー『ＡＲＡＳＨＩ‘ｓ Ｄｉａｒｙ－Ｖｏｙａｇｅ－』の２月２９日配信の第３話、第４話では、ドームツアーを控えた５人の舞台裏が映し出された。
「ドキュメンタリーは、嵐の２０周年記念ライブ『ＡＲＡＳＨＩ Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ Ｔｏｕｒ ５×２０』のリハーサルスタジオの様子から始まります。レッスンの休憩中、大野、櫻井翔（３８）、相葉雅紀（３７）、二宮和也（３６）の４人がおもむろにジャンケンを始め、負けた大野が“俺かよ……”とつぶやいて、スタッフと打ち合わせ中の松本に歩み寄り、“全体、以上かな？”と声をかけるんです。
この日のリハーサルは終わったのか、自分たちは帰っていいのかと、リーダーの大野が松本におうかがいを立てるんです。嵐のコンサートの演出を松本が担当しているのはファンであればよく知っていることですが、他の４人とここまで担っている責任が違うのかと、驚いた視聴者も少なくなかったのではないでしょうか。嵐の４人が、松本をいかに信頼しているか、そして彼の仕事にかける気迫をいかに恐れているかが伝わってくる場面でした」（前出の芸能記者）
■結成当初、大野と松本は……
大野と松本の関係性がうかがえる一幕は、２０１９年８月２４日と２５日に放送された『２４時間テレビ４２ 愛は地球を救う』の中でも見られた。
『２４時間テレビ』内で放送された『しゃべくり００７』に出演した大野と松本に、チュートリアルの徳井義実（４５）から、「嵐結成当初、この人とはうまくやっていく自信がないなと思っていた人を教えてください」という質問がぶつけられた。
これに松本は「リーダーですね」と回答し、「相葉くんとニノは、同じユニットみたいなのを組んでたから距離も近かったし、翔くんは帰りの方向が一緒だったからご飯を食べに行ったりもしていた」と語り、「リーダーとは接点がなかったんで、結成当初は（大野が）先輩なんで敬語も使ってたし、一番コミュニケーションを取らないといけなかった」と、結成当時を振り返った。
一方の大野も「松本」と答え、「当時、海外に仕事で行くと、よく飛行機の席が隣になることが多かった。初めて（松本と）隣になったとき、ずっとＣＡさんに何か注文してて、全然寝られなくて。こいつマジか、ずっとこいつとやっていくのかと思って……」と、当時の心境を明かした。
「また、２０１９年１１月に二宮が結婚を発表するにあたって、最も怒りを露わにしていたのが松本と言われ、スタッフに二宮とのツーショットを提案されて“ふざけんな！”と松本がブチキレたと、昨年１２月２６日発売の『週刊文春』（文藝春秋）では報じています。
二宮は、嵐のコンサート中にファンに向け、自分の口から結婚について説明をしたいと考えていたようですが、コンサートの構成や演出を担当している松本がそれを許さなかったともいいますから、コンサートにおいては、二宮も松本の意向には逆らうことはできないということでしょうね」（女性誌ライター）
■松潤「何で楽屋にマネージャーいないわけ？」
２０１８年７月放送の『嵐にしやがれ』では、ゲストに『笑点』（日本テレビ系）のメンバーが登場。
番組では大喜利の定番である「あいうえお作文」に嵐が挑戦。「まなつ」というお題に、大野は「よく聞く言葉」と切り出し、「松本潤から、何度も聞く言葉、つうか何で楽屋にマネージャー１人もいないわけ？」と発表。
この回答に、嵐メンバーと笑点メンバーは大爆笑。松本本人も「言うわ、言うわ」と認めたのだ。
「松本は、楽屋にマネージャーがいないと不機嫌になってしまうのかもしれませんね。こういったメンバーの端々の発言からも松本に対し、他の４人がビビっているというのがわかりますよね。たしかに仕事に厳しいし、うんざりする部分はあるのかもしれません。ですが、本当にヤバい関係だったらＮｅｔｆｌｉｘの密着でコンサートの裏側を流すことはできませんよね。
大野が“松潤からのメールの返事だけは５秒で返します”と言ったり、“何で楽屋にマネージャー１人もいないわけ？”と明かしたのも、イジりでしょう。本当に５人は仲がよくて、松本の鬼プロデューサーぶりをイジって、みんなで面白がっているいう面もあるんでしょうね（笑）」（前出の芸能プロ関係者）
メンバー４人も恐れる松本が演出・プロデュースを手がける嵐のコンサートが、今年も開催されることを期待したい！
